先週より、新NISAの投信積立が開始されました。
元々SBIの特定口座でクレカ積立5万、現金20万で積み立てていたところを
NISA口座でクレカ積立5万、現金25万の積立に変えただけなので、
あまり変わり映えしないんですけどね。
クレカ積立が月10万まで増えるのが待ち遠しいです。
◇月10万変更後のクレカ積立について
現在実施しているクレカ積立は、
・SBI×三井住友ゴールド 月5万
・kabucom×au PAY 月5万
・tsumiki×epos 月1万
この他に楽天キャッシュの月5万、SBI現金25万があります。
月10万になった場合、現在月5万で積み立てている部分に変化が生じます。
これらを10万まで上げて月31万+25万=56万になりますね(tsumiki据え置きの場合)。
仮にマネックス証券でも月10万を積み立てたら、月66万にまで膨らみます。
これは厳しいなぁ、と思ってちょっと考えていたのですが、
保有する現金でも1年少々は耐えられますし、給料を加味しても2年でギリです。
不要銘柄を処分すれば、3年までは頑張れますが、4年目は厳しそうです。
なので、還元率次第で対象を絞るべきでしょうか。
現状の還元率のままだった場合は、
・SBI 月10万+20万(全てNISA)
・マネックス 月10万
・kabucom 月10万
これで月55万になり、保有現金+給料で3年、不要銘柄を処分すれば4年はいけます。
5年目を全て賄えるかは微妙、といった所でしょうか。
◇不要資産売却のタイミングについて
価格の上下動は見通せないので、その辺りは諦めるとして、
それ以外に不要資産売却のタイミングを検討してみます。
多少でも利益の出ているものであれば、現役の内に売却を済ませたいです。
配当や譲渡益に関して確定申告すると、ふるさと納税の限度額は上がります。
一方で、国民健康保険の場合は、保険料が上がってしまうデメリットがあります。
但し、会社の社会保険を利用している内は、そのデメリットが生じません。
なので、現役の内はふるさと納税の限度額引き上げに利用出来ます。
但し、考慮すべき優先度は、運用利回りを向上させる方が高いです。
ふるさと納税の限度額が2-3万上がるよりも、利回りを上げる方が重要なので。
リタイアまでまだ何年かある現時点であれば、
運用利回りが低くなるマイナスor利益のあまり出てない銘柄の処分が優先です。
そこで損失繰越も活用して、その上でプラスになる分をふるさと納税で利用します。
つまり、ふるさと納税の限度額引き上げはおまけです。
※もっと積極的に投資を検討・調整していて、保有銘柄が良いものばかりなら、
全力でふるさと納税の限度額引き上げに活用すればよいのですけど。
私は不良資産の保有がまだあるので、そちらの対処が必要です。
昨年の内に対処しちゃえば良かったなぁ・・・・。