無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

2024年以降のクレカ積立計画

個別銘柄の売買を殆どしなくなり、投信積立を主軸にして結構経ちます。

にも拘わらず、クレカ積立に着手したのは今年に入ってからです。

言ってみれば、私は「クレカ積立初心者」ですね。

 

◇実施しているクレカ積立

私は実施しているクレカ積立は以下です。

 ・SBI証券×三井住友ゴールドカード :5万(1.0%)

 ・auカブコム証券×au PAYカード  :5万(1.0%)

 ・楽天証券×楽天カード      :5万(0.5%)

 ・楽天証券×楽天キャッシュ    :5万(2.0%~)

 ・tsumiki証券×エポスゴールド   :1万(0.1%+1.0%)

 

尚、マネックス証券×マネックスカードも、今秋以降に予定しています。

(現在はクレカ作成履歴クリア待ち)

 

tsumiki証券も1年目なので0.1%という、どうしようもない還元率ですが、

そもそもエポスゴールドのボーナスポイントを加味すれば、1.1%まで上がります。

また、5年目まで続ければ0.5+1.0%で1.5%まで上がる可能性もあります。

・・・・対象の投信が微妙過ぎるので、あまり注力したくはないですけども。

 

仮に新NISA予定が無ければ、更にセゾン系等の積立も加える所ですが、

来年からの新NISA用に年360万支出は優先的に確保しなければいけません。

幾つかを即売りかそれに近い扱いをしていけば、クレカ積立自体は維持出来ますが、

どうせなら、クレカ積立を全力で維持出来ないかを検討したいです。

 

◇クレカ積立の運用継続シミュレーション

楽天カードの積立はマネックスカードの積立に切り替え。

tsumikiもエポスゴールドのボーナスポイント目当てで月5万へ引き上げ。

これで月5万×5本で年300万になり、新NISA360万とは別に必要になる訳です。

 

勿論、私の収入は財布を逆さまにしても捻出出来る金額ではありません。

仕事をセーブしてきているので、年収も下降してきてますしね。

以前なら、頑張って新NISA枠全てを賄えるかどうか、という感じでしたが、

現在は年200万ぐらい入金出来るかどうか、でしょうか。

つまり、年460万が不足する訳です…

 

これを現在保有する現金、及び保有資産の現金化で賄う必要があります。

現金は絶賛縮小中なので、来年に入る頃には1000万少々になっている見込みです。

現金で2年ぐらいは対応出来るという事ですが、3年分はありませんね。

つまり、3年弱分を保有資産の切り売りで対応する事になります。

 

優待目的や、安定した収益が見込める高配当銘柄、

ポートフォリオ観点で保持しておきたい銘柄等を排除して考えて、

現金化可能な候補・規模は下記の通りです。

 

 ・損を出している個別銘柄:200万(4銘柄)

 ・損を出している投信  :100万(1投信)

 ・微損~微益の個別銘柄 :500万(1銘柄)

 ・微損~微益の投信   :500万

 

こうなると、以下の通り、ぎりぎりどうにかなるかも、という状態になります。

 

必要金額:新NISA1800万+クレカ積立1500万=3300万

保有資産:現金1000万+非効率資産1300万+入金1000万(年200万×5年)=3300万

 

売却前に暴落する可能性もあるので、やや足りない懸念もありますが、

1300万前後になるので、ほぼ資産使い切りで達成出来そうだったりします。

それだけ「非効率」な資産を買ってしまっていたという事でもあるのですが・・・。

 

また、今となってはコストの高い投信もありますが、

利益が乗っていて買い替えをやや躊躇するものも、売却候補にしても良いです。

それも含めれば、多少の相場下落を見込んでも対処できると思われます。

 

この辺は、もう少し掘り下げて検討したいと思います。