個別銘柄の売買を殆どしなくなり、投信積立を主軸にして結構経ちます。
にも拘わらず、クレカ積立に着手したのは今年に入ってからです。
言ってみれば、私は「クレカ積立初心者」ですね。
◇実施しているクレカ積立
私は実施しているクレカ積立は以下です。
・SBI証券×三井住友ゴールドカード :5万(1.0%)
・tsumiki証券×エポスゴールド :1万(0.1%+1.0%)
尚、マネックス証券×マネックスカードも、今秋以降に予定しています。
(現在はクレカ作成履歴クリア待ち)
tsumiki証券も1年目なので0.1%という、どうしようもない還元率ですが、
そもそもエポスゴールドのボーナスポイントを加味すれば、1.1%まで上がります。
また、5年目まで続ければ0.5+1.0%で1.5%まで上がる可能性もあります。
・・・・対象の投信が微妙過ぎるので、あまり注力したくはないですけども。
仮に新NISA予定が無ければ、更にセゾン系等の積立も加える所ですが、
来年からの新NISA用に年360万支出は優先的に確保しなければいけません。
幾つかを即売りかそれに近い扱いをしていけば、クレカ積立自体は維持出来ますが、
どうせなら、クレカ積立を全力で維持出来ないかを検討したいです。
◇クレカ積立の運用継続シミュレーション
tsumikiもエポスゴールドのボーナスポイント目当てで月5万へ引き上げ。
これで月5万×5本で年300万になり、新NISA360万とは別に必要になる訳です。
勿論、私の収入は財布を逆さまにしても捻出出来る金額ではありません。
仕事をセーブしてきているので、年収も下降してきてますしね。
以前なら、頑張って新NISA枠全てを賄えるかどうか、という感じでしたが、
現在は年200万ぐらい入金出来るかどうか、でしょうか。
つまり、年460万が不足する訳です…
これを現在保有する現金、及び保有資産の現金化で賄う必要があります。
現金は絶賛縮小中なので、来年に入る頃には1000万少々になっている見込みです。
現金で2年ぐらいは対応出来るという事ですが、3年分はありませんね。
つまり、3年弱分を保有資産の切り売りで対応する事になります。
優待目的や、安定した収益が見込める高配当銘柄、
ポートフォリオ観点で保持しておきたい銘柄等を排除して考えて、
現金化可能な候補・規模は下記の通りです。
・損を出している個別銘柄:200万(4銘柄)
・損を出している投信 :100万(1投信)
・微損~微益の個別銘柄 :500万(1銘柄)
・微損~微益の投信 :500万
こうなると、以下の通り、ぎりぎりどうにかなるかも、という状態になります。
必要金額:新NISA1800万+クレカ積立1500万=3300万
保有資産:現金1000万+非効率資産1300万+入金1000万(年200万×5年)=3300万
売却前に暴落する可能性もあるので、やや足りない懸念もありますが、
1300万前後になるので、ほぼ資産使い切りで達成出来そうだったりします。
それだけ「非効率」な資産を買ってしまっていたという事でもあるのですが・・・。
また、今となってはコストの高い投信もありますが、
利益が乗っていて買い替えをやや躊躇するものも、売却候補にしても良いです。
それも含めれば、多少の相場下落を見込んでも対処できると思われます。
この辺は、もう少し掘り下げて検討したいと思います。