昨今のインフレ率の上昇が著しく、
このまま賃貸暮らしで良いのか、迷いが生じています。
ラーメン1杯が2000円以上になるべき、
なんてどこぞの元サッカー選手が主張するぐらい、
インフレが日本人に浸透してきていますからね。
住居費も、少し前までなら10万程度の条件の物件でも、
10年や20年後には20万を超えて来るかもしれません。
過去、もしこうしていたら、なんて考えても詮無い事ですが、
リーマンショック後の時期に、築浅物件をローンで購入していれば、
一番良い形になったのだろうなぁ、と思います。
住居費が膨らむのが見えているのであれば、
購入するというのも1つの選択肢になってきました。
◇(買うとして)いつ、どの程度の物件を買うか
買うという決断をしている訳ではないですが、
仮に買うとした場合、そのタイミングと対象の物件はどうなるか。
・タイミング
これは、幾つか選択肢があります。
①リタイア前の現役時点
メリットは、隣人トラブル等で住み難い物件だった場合、
数年程度の現役続行で、リトライが出来る点です。
リタイア迄に多少の期間があるなら、住宅ローン減税の恩恵もあります。
デメリットは、職場に通える範囲の物件に限定される点です。
通い易い範囲の物件だと、1LDKで40㎡程度、築10年未満の中古物件でも、
5000万~1億ぐらいになるでしょうか。
6000万ぐらいに抑えたとしても、ギリ準富裕層ぐらいまで落ちますので、
資産収入がかなり限定されてしまいます。
リタイアの本当に直前ぐらいに購入するなら、郊外も選べますが、
そうすると、上記のメリット(もしもの場合)が無くなります。
②リタイア直後
上記のリタイア直前と同じです。
メリットは、リタイア生活のスタートを心機一転切れるぐらいで、
リスクの方が大きい印象です。
③老後前(リタイアから暫く時間を置いた後)
50代後半や60歳過ぎに、サ高住や老人ホームに入る迄の期間を想定。
この頃なら、運用が順調なら、資産が増えてくれている事も見込めます。
リタイア後に暫く過ごし、年金給付も近付いているので、
自分の資産を使い切れるかが見えてくる時期でもあります。
予想以上に資産が目減りしているなら、
生活水準を下げて安い物件購入するとか、団地に住む様な選択も可です。
・どの程度の物件?
正直、買うタイミング次第で相場も変化するでしょう。
時間を置くと、徐々に高くなっていくだけかもしれませんが。
なので、現時点で幾らぐらいの物件か、という観点で考えると、
出来れば3000万ぐらいに収めたいですし、
背伸びして+1000万ぐらいかなぁ、と思います。
これは、購入後に運用資産をそこそこ保持し続けられる事を前提にしています。
マンションは購入しても、安アパートの家賃ぐらいかかる
修繕積立金や管理費等が、徐々に上がりながら負担が掛かり続けます。
なので、生活費+維持費を資産収入で賄える程度には、
運用資産が無いと、リタイア出来ませんからね・・・・。
そう考えると、1.5億近くまで増やして、その後に1億残すぐらいの予算で
物件を探す、ぐらいがせいぜいなのかなぁ。