無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

凄くどうでもいい嫌な話

本日、処方箋を薬局に出してから、呼ばれるまでにかかった時間。

大体80分少々でした。

流石に長すぎですよね。

 

手違いなのか分かりませんが、後から来る人は多かったですが、

皆さんサクっと終わっていて、私だけずっと待ち惚けでした。

 

確かに時間が掛かるとは言われたんですよ。

「30分程、お時間が掛かってしまうと思います」

とは言われたので、別に30分掛かるのは良いんです。

それが10分や20分延びてしまっても、混雑等の理由もあるので仕方ないです。

しかし、3倍近くも延びますかね・・・。

 

 

自分から「まだですか?」と状況を尋ねるべきだったのは理解していますが、

もう帰りに食料品を買って帰るだけで、多少待つことに問題は無かったですし、

空調も効いていて快適だった事から、トコトン待ってやろうと思った次第です。

どこまで無視したまま放置するのかにも興味が出てしまったというか・・・。

 

混雑が一通り過ぎた後、カウンター前に陣取るオッサンが、

店内に一人だけでじっと見ているという状況が、それでも10-15分続きました。

最終的には

 「お待たせして申し訳ありません」

とか仰りながら、淡々と商品を引き渡し、「何か質問あります?」と聞かれました。

 

じっと観察していた限り、調剤スペースには少なくとも3名以上の薬剤師が常駐し、

カウンターには商品引き渡し時以外は誰も立つ事は無かったですね。

それは調剤していない人も含めてです。

処方箋を渡そうとしている客がカウンターに来ても完全放置で、

声を掛けられない限り、やって来る事は無かったですね。

 

本当に、誠意に溢れた接客対応でした。

流石は ”やさしさで応える” という理念をお持ちの会社だな、と感動します。

(そういう会社理念だというのは、帰ってきてから調べましたが・・・)

 

尚、フォロー?すると、商品受け渡し時の説明は問題無かったです。

薬剤師として、薬の説明は丁寧にする様、きちんと指導されているのでしょう。

ただ、客への対応や、各種管理・運用が適当で、マニュアル化されていないか、

マニュアル化されていても徹底されていないのだろうな、という感じです。

 

処方箋薬局なんて、正しく調剤し、きちんと説明してくれれば良い筈で、

そこは順守してくれているのに、嫌な気分にさせられるとは予想外でした。

調剤薬局の場合、接客で差を付けないと勝ち残れないと思うので、

この辺りもきちんとしないと駄目なんじゃないかなぁ、と思った次第です。

 

その辺りの感想に到ってからは、怒りもあまり感じなくなり、

何の文句も言言わずに淡々と支払いを済ませて店を出ました。

もう私は今後利用するつもりはありませんので、

労力を掛けて改善を促しても、私自身は何のメリットもありません。

おっさんが1人利用しなくなる程度、何の影響も無いのは分かっていますけどね。

 

あまりに不便になる場合であれば、我慢して利用し続けたかもしれませんが、

電子マネーが使える薬局を探した際、検索上位に出て来たから利用してみただけで、

他にも電子マネーで支払える所は近所に幾つもあるので、拘る必要が無いのです。

 

しかし、本当に商品引き渡し時は丁寧なので、勿体ない店でしたねぇ・・・。