無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

アーリーリタイア(FIRE)

リタイアを匂わせ始める時期

最近、あからさまに仕事へのモチベを失っている自分を見て、 模範的な社畜時代の自分を見知っている人達から、 「あいつ、退職しようとしているんじゃね?」 という疑惑を持たれている様に思います。 ・・・・正解!! いや、すぐに辞められはしないのですけ…

現時点でリタイアした場合の試算

最近の上昇相場に乗って、資産が8000万に到達しました。 まぁ、その内に下落して、すぐに転落しそうな気配はしますけども。 現時点の資産で、リタイアに挑む事を試算してみます。 ※以前との違いは、「○万円の資産があったら」でしたが、 「現時点の資産で」…

リタイア前数年の生活について

リタイア後はこういう生活をする、というのを考えてきました。 或いは、リタイアする為にこういう準備をする、といった事も検討してきました。 リタイア後の生活をそう過ごすかについても考えていますが、 「これは予算オーバーだから非採用」と判断した事柄…

リタイアまでの準備(資金関連以外)

30歳前後の頃は、「1年働けbあ、1年分リタイア資金が貯まる」ぐらいの感じで、 本当にリタイアまでが遠すぎて絶望する毎日だったのですが。 実際にリタイアにかなり近づいて来た事に気付いて、戸惑い始めています。 年内ほどではありませんが、5年少々という…

寿命別の資産計画

独身男性の平気員寿命は67歳代で、徐々に伸びてはいるものの、 私が存命中に70歳に届くかどうかではないかと思われます。 試しに寿命別リタイア資産計画でも考えてみようと思います。 前提は以下 ・年齢は40歳 ・年間支出は300万 ・年金給付は67歳から月10万…

リタイア後のバイトについて

最近は、FIRE関連の主流はセミリタイア(Side Fire)へシフトした様に思います。 理由としては、比較的少ない資産でも実現が可能な所でしょうか。 貯蓄が十分に出来ないだけで、バイト暮らしでも意外と生活が出来るので、 プラスαとして運用益が入ってくれば…

運用資産5000万の価値

別記事でも少し書きましたが、最近はやっと運用資産残高が5000万に達しました。 現在は現金比率を徐々に落としながら、運用資産の割り合いを増やしている所です。 この5000万という金額が、どういう価値があるものなのかを もう少し考えてみたいと思います。…

退職金と確定拠出年金

◇会社の退職金制度について 私の働く会社の退職金制度は、 「昇進した人に手厚く」 という、まぁ一般的?な設計方針になっています。 順調に出世して部長辺りになった人は、月10数万が退職金に加算されます。 私の様に出世していないおじさんは、月3万前後で…

リタイア後の自動車保有について

リタイア後は旅に出たいので、車を保有する方に心が傾いています。 ただ、車って高いですよね・・・維持費も含めて。 ◇車が欲しいのは何故か 旅に出るのに車が良い理由は、 ・プライベート空間で移動出来る ・雨でも平気で移動出来る ・(車中泊をすれば)宿…

総資産と運用資産

以前にも書いていますが、私は総資産が5000万に到達した際、 運用資産は3000万程度でした。 現金比率が半分とは言いませんが、4割程度の状態ですね。 よく「3000万到達したら」「5000万到達すれば」みたいな記事がありますが、 多くは運用資産額の事を指して…

〇〇円あれば人生が変わる!!

表題の様な見出しのブログやYoutube動画等をよく見かけます。 投資関連では、「1000万」「3000万」「5000万」辺りが多いですかね。 ”運用益(複利効果)の大きさを実感出来る金額だから” という感じの説明ロジックのものが多いでしょうか。 ◇運用益/複利の力…

リタイアまであと5年?

◇私の考えているリタイア年齢 元々〇歳までにリタイアしたい、というのは色々ありました。 新社会人の頃には、30歳までにはリタイアしたいと思っていましたし・・・。 ただ、本気でインデックス投資で堅実に資産形成を始めてからは、 想定以上に運用で上手く…

リタイアに向けた現状(2023年春)

仕事も何もしないまま、今年もどんどん時間が過ぎていきます。 (サボっているだけで、無職ではありません) ◇リタイア資産準備状況 2022年は、給料から運用に注ぎ込み続けたものの、資産がほぼ増えず、 運用成績としてはマイナスになってしまいました。 最…

理想のリタイア生活について

自分が理想とするリタイア生活がどういうものなのか。 一言に凝縮するのであれば、 「働かずに生活したい」 という言葉に集約される考えしか持っていません。 それを実現するには、生活費はこれぐらい必要で、何歳までにはリタイアしたいので、 資産はこのぐ…

積立投資(ドルコスト均等法)が推奨される理由と例外

昨今、ドルコスト均等法の積立投資を推奨する話を良く耳にします。 確かに利点の多い手法ですが、どんな時でも最適解という訳ではありません。 その点について、少し整理してみます。 ◇ドルコスト均等法による積立投資 ・時間の分散 高値で一気に購入する事…

新NISAとセットで想定される増税等について

新NISA関連は、ポジティブな話とネガティブな話の両面があると思っている。 1800万の無税投資枠が確保できる事は、勿論ポジティブだ。 福利効果により、膨らんだ資産を無税で受け取れる制度は素晴らしい。 非常に有益なこの制度だが、増税路線のこの国が素直…

想定するインフレ率について

デフレの期間が長かった日本人としては、インフレはあまり馴染みが無かった。 最近では2022年からの物価上昇が顕著だったので、普段の生活に対するインフレの影響を肌で感じられる久しぶりの1年だったのではないかと思う。 このインフレだが、以前までのFIRE…

米国市場低迷の期間&規模等の素人予想

◇低迷期間や規模の予想 何の専門知識もないおっさんが、景気低迷を嘆きながら予想してみただけです。 直近の米国市場低迷期は2000~2013辺りなので、その頃の情報を列挙します。 <下落時の実績羅列> ・2000~2013辺りにITバブル崩壊とリーマンショックによ…

新NISAについて

◇新NISA制度について 2024年からNISAが一新され、ざっくりと以下の様な感じらしい。 <現在のNISA> 以下のどちらかのみを選択 積立:年40万×20年(計800万) 一般:年120万×5年(計600万) <新NISA> 以下の両方を併用可(合計1800万迄) 積立:年最大120…

会社の各種手当削減の動き

◇住宅手当削減 最近になって、会社の住宅手当が削減されました。 元々は月4万支給でしたが、今は2万です。 数年後には、完全廃止される予定らしいです・・・。 年間24万も減るって、結構大きい変動なんですよね。 それだけで1月は暮らせる金額なので、家計へ…

FIRE卒業?

最近、「FIRE卒業」とか言う記事をやたら見る気がする。 昨年迄の「4%ルールで年300万の生活費なら、7500万でリタイア出来る」と杓子定規に語られているばかりの記事が乱立していたのと、どっちがいいんだろう。 元々、リタイアしてもやりたい事が無い人は、…

住居形態について

◇検討した住居形態 過去に検討してきた住居形態は、主に以下です。 ・実家(戸建) ・賃貸マンション ・分譲マンション ・小屋暮らし(セルフビルド) この他にも、 ・トレーラーハウス ・キャンピングカー など、結構色々なパターンを調べました。 実家、賃…

久しぶりに出勤した感想

先日、3ヵ月ぶりぐらいに会社へ出勤した。 普段は在宅勤務をしているが、会社に出勤した日と比べて・・・超仕事が進む。 普段はYoutube見たり、ネット見たりしている傍らで ちょっと仕事をしている感じだから、比較しようも無いのだが。 もし上司が私の拠点…

40代以降の物欲について

◇物欲低下が著しい 若い頃よりも、年々物欲は低下傾向にあったと思うが、 最近は物欲の低下が本当に著しいと感じている。 購入したいと思える大き目の物が、PCモニタぐらいしかない。 (そのモニタも、数年程度は引っ張り続けて購入には到っていない) ここ…

4%ルールについて③ (税金について)

日頃からFIRE関連の記事なども良く見ているのですが、 今更ながら、4%ルールの税金をもう少し踏み込んで検討すべきですね。 ■簡略化した4%ルール概念 4%ルールで一番簡略化された説明は 「1年分の生活費×25倍の資産を確保すればFIRE達成」 というものでは無…

世界経済の停滞について

◇世界経済の停滞 投資で一番嫌なのは、全世界的に経済が停滞する事だと思っています。 特定の国だけが不調の状況であれば、ある程度は回避も出来るのですが、 世界的に経済状況が悪化してしまった場合、どうしようもない。 ロシア⇔ウクライナを起因にした世…

電気代の高騰について

昨今の電気料金の高騰が半端ない。 一人暮らしを始めて長いが、先日来た請求書を見て驚いた。 1Kの一人暮らしで、ほぼエアコンを利用しない自分にとって、 1.2万オーバーの電気料金はかなり驚きだった。 思わず、前年同月の請求金額を調べてしまったが、 1.5…

2022年1月の運用状況

いや、きっつい月でした。 日本株も随分とダメージがありますし、米国株も結構な下落で。 資産額としては一時2割減程度までいったでしょうか。 ドルコスト平均法で毎月コツコツ積み立てて放置するBuy&Holdが基本なので、 やれることは無視するか、追加購入…

4%ルールについて②

以前に「最新の研究結果では3.5%が妥当で、税金考慮で3%程度で見る必要がある」 という事を書きました。 hatarakitakunai1980.hatenablog.com そもそもこの4%ルールは、 「長期的に見て、S&P500は最低7%での運用益は見込めるから、 インフレ率を3%と見て4%は…

職場の人達との金銭感覚の違い

主に私よりも年上世代に多いのですが、金銭感覚が違うな、と思う事が多々あります。 職場で自分よりもお金を使わない人は本当に極僅かです。 子供部屋おじさん・おばさんには、私も敵わないですけど。 職場の人達は、良い車を乗り回したり、頻繁に旅行したり…