無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

2023年総括(ポイ活)

私にとって、2023年はポイ活元年です。

今迄は「たかが1%とかなんて、誤差だろ?」というスタンスで、

全く頓着していませんでした。

 

確かに、1%に時間を掛けて拘るぐらいなら、

仕事を頑張った方がお金が増えるという部分はあります。

ただ、私はここ2-3年で徐々に仕事をセーブする様になりました。

収入が絞られてきているので、支払いを見直す必要が出て来た、という話です。

 

◇クレジットカード

結局、春先までのクレカ取得ラッシュでほぼ一通り揃えました。

当初考えていたクレカの完成形は

 ・三井住友ゴールド(NL)

 ・エポスゴールド

の2枚体制を構築し、スポットでdカード楽天カードを使う形でした。

そこから大きくは変わっていませんが、

Oliveが登場した事でゴールドカード3枚体制になりました。

 

クレジットカードを揃えたおかげで、各種支払いの起点になっています。

 

電子マネー

SuicaとPayPayぐらいしか使っていなかった所から、

kyash、ANA PAY、楽天PAY、楽天キャッシュ、TOYOTA WALLET、ファミペイを導入。

年前半はファミペイ+POSA(楽天ギフト)が捗りました。

今では以下の2パターンが主な経路になっています。

 ①三井住友ゴールド→kyash→ANA PAY→Toyota Wallet (3.2%)

   出口はiD支払いか、クレカとしての利用になります。

   また、Amazonギフトを買う事も出来ますが、

   ③利用が出来てからはこの経路でAmazonギフトは使っていません。

 ②三井住友ゴールド→kyash→ANA PAY→楽天関連 (2.2%~)

   楽天Edy支払い時で2.7%、楽天ペイ利用時で3.25になりますが、

   何よりも楽天キャッシュからの投信積立が有利です

 ③楽天デビット→ファミペイ→Amazonギフト (5.5%~)

   4の付く日にファミペイバーチャルカードで買い物をすると4%還元の経路で、

   チャージで1%、購入時に4%が付与されるのが大きいです。

   チャージで0.5%加算のキャンペーン時は更に増えます

   また、AmazonギフトはAmazonペイ利用時には更に1%追加されます。

 

   ちなみにふるさと納税楽天がお得という事が多いですが、

   直近ではふるなびの直近キャンペーンでは、普通に使っても最低11%以上、

   Amazonペイ利用で+1.5%還元というキャンペーンが行われているので、

   併せて19%以上の還元になっていたりします。

   楽天市場で何店も不要な買い物をするリスクを取るよりも、

   こチラの方が高還元を得られるケースがあるので、

   キャンペーン情報は小まめに見た方が良いと思います(特に年末)

 

◇ポイントサイト

私はモッピーとハピタスに登録していて、各サイトが紹介メリットのあるハピタスを

強く推奨していた事もあり、モッピーを主に使っています(半分冗談です)。

元の会社の信用等の問題で、モッピーを選んでいます。

 

これらを経由すると、特にクレカや証券口座、銀行口座を作成・開設する際は

数百や1万以上のポイントが貰えてお得になります。

それが一巡すると途端に大きなポイントは貰えなくなってしまいますが、

楽天市場等を始めとしたネットショッピング等でもここを経由すれば

ポイントが追加で貰えるので、継続して多少のポイントを貰えます。

私の場合、dショッピング、楽天市場ユニクロ辺りの買い物では活用しています。

 

◇ポイントカード

普段のスーパーの買い物等では、スーパー固有のものを使っていましたが、

最近は共通ポイントカードとして、dポイントカードの方を提示しています。

理由はdポイントはランクを上げると割増ポイントが貰える為です。

ランク3ぐらいには普通に上がれるので、2倍のポイントが貰えます。

年間50万の買い物でも、0.5%だと2500円ですが、倍になれば5000円です。

また、ドコモのランクを上げておくと、誕生月はランクに応じて

d払いが高還元になるメリットがあります。

還元ポイント上限が3000円とか程度(携帯のプランがお高いものだと上限アップ)で、

還元率が10%や20%等なので、通常の街での買い物よりも、

Amazonユニクロでの買い物か、ふるさと納税での支払いが良いと思われます。

 

◇クレカ積立

こちらは別記事で何度も触れていますが、

 ・三井住友ゴールド×SBI証券 (1%還元)

 ・au PAY×auカブコム証券 (1%還元)

 ・楽天×楽天証券 (0.5%還元)

 ・(上述②経路で)楽天キャッシュ×楽天証券 (2.0%~還元)

 ・エポス×tsumi証券 (0.1%還元)

上記を全てBuy&Holdで維持しています(tsumikiのみ月1万、それ以外は月5万)

尚、エポス×tsumikiは即売り対策で、過去購入分の売却をしたら、

その分は売却年の積立ボーナスが貰えない改正がされてしまった。

即売りではなく、過去の資産売却にまでデメリットが来るので、切ろうと思っている。

 

マネックスはドコモとのシナジー狙いで何かあるかと思ったが、

直近でマネックスカードも法改正され次第、月10万積立に変更すると発表された。

マネックスカードが当面利用出来る様なら、作って積み立てるかなぁ・・・。

 

尚、クレカ積立の還元率低下が気になります。

月10万にするから、還元率1.0%→0.5%にします、というのは普通にありそうですし。

ただ、新NISA需要の取り込みは各社の超重要課題だと思うので、

当面は証券会社が身銭を切っても維持するんじゃないか、という気もします。

維持されるなら、1%還元の所を優先するなので、

SBI/マネックス/カブコム辺りを軸に+楽天キャッシュ、という感じになるかも。

 

◇銀行関連

銀行関連のポイントも少しずつ取得しています。

現状の主なポイント取得元は、じぶん銀行ですね。

 ・給与振込口座から毎月自動で自分銀行へ

 ・PayPayへじぶん銀行からチャージ

 ・PayPayからPayPay銀行へ出金

 ・三井住友銀行(Olive)へ振込

上記で月180円ぐらいポイントをゲットしている筈です(主にPayPayチャージ)

三井住友銀行への振込も、給与振込扱いになる筈で、100円ぐらいゲット出来ます。

三菱UFJ銀行関連でも多少ポイントを貰えていますので、

年間3000~4000円分程度は、リスク無しでポイントを取得出来ています。

大した金額ではありませんが、休めの宴会代ぐらいにはなるでしょうか。

 

◇ポイント活用

今年は色々と模索しました。

PayPayポイントをYahooショッピングで使えないか、

dポイントをdショッピングで使ってみようとか、とか。

 

結局、買い物で利用するポイントはPayPayポイントぐらいですね。

PayPayは買い物時のポイント利用が現金と変わらない扱いでポイントが付くので、

還元率の高いebookjapanでポイント再還元を受ける利用は効率が良かったです。

これ以外は基本的に買い物利用は不要なものも買ってしまいそうなので、

ほぼ全てポイント投資に突っ込んでいます。

 

Connect証券でdポイントとPontaポイントで投資が可能なので、

クレカ積立やじぶん銀行利用で得られるPontaポイント、

日々の買い物で得られるdポイント、買い物時にポイントサイトを利用する事で

貰えるポイント類(Moppy、ベネポ)は、dポイント増量交換で投資活用ですね。

 

2023年のポイント投資は、13~14万円分ぐらいになるかな。

 

◇総括

100点満点とは思いませんが、昨年までの事を考えれば、かなり改善されました。

これ以上の点数を取得するには、かなり頑張る必要がありそうです。

それをするぐらいなら、収入を得る方向に頑張った方が良いかもしれません。