無気力社畜のブログ

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100万円修行の微修正

以前、ebookjapanの支払いをPayPay残高払いにして、

尚且つそれを三井住友ゴールドの100万円修行に利用する計画を書きました。

 

hatarakitakunai1980.hatenablog.com

 

◇ebookjapanでの利用想定額

大まかな方針は間違っていないのですが、

 「ebookjapanで100万円利用するから、これで100万修行解消」

という感じで整理を終えていました。

しかし、35%~50%ぐらいでポイントバックされる想定なので、

このポイントを活用すると、チャージ金額はもっと少ないんですよね・・・。

 

購入時の還元率は、PayPayポイントが上記の35~50%、ベネポが10%です。

(先週末は65+10%還元のセールを利用しましたが、これは流石に稀)

 

ebookjapanで漫画を100万購入する場合、

還元されるポイントは、PayPayポイントが最低でも40%、ベネポは10%ぐらいです。

PayPayポイントだけがPayPay残高に直接反映&再利用されるので、

ざっくり購入金額の60%程度、60万しかチャージする必要がありません。

(ベネポ10%分も工夫すれば、PayPay残高に加えられますので、更に10万減りますね)

 

尚、マンガ購入額は多少節制したいと思っていますので、

購入代金を年80万程度に抑えると、クレカ払いは50万程になります。

 

それを踏まえて、以前に列挙した支出とクレカ支払い対象の記載を見直します。

※還元率は後述の各種プリペイド等を経由させたものとし、ボーナスポイント合算。

 

<生活支出(年間)>

   家賃:130万 →エポス(100万修行含まれず) ×0.5%

  光熱費:10万 →エポス(100万修行含む) ×2.5%

  通信費:6万  →dカード+三井住友 ×1.0%/1.7%

   食費:50万 →三井住友/エポス(100万修行含む) ×2.5~3.2%

   雑費:10万 →三井住友/エポス(100万修行含む) ×2.5~3.2%

  交通費:3万  →三井住友/エポス(100万修行含む) ×2.5%

  医療費:10万 (現金のみ

  娯楽費:50万 →三井住友(100万修行含む) ×1.7+35~%

 ふるさと:12万 →三井住友/エポス(100万修行含む) ×2.7+α%

 

 補足

 食費・雑費はライフを利用予定で、両クレカのポイントアップ対象の為、

 直接クレカ払いにするだけでも、2.0 or 2.5%+ライフのラクカ0.5%が付きます。

 (まとめ払い経由のPayPayチャージ&残高払い経路なら、3.2%の還元率になります)

 ふるさと納税は、ポイントサイトやAmazonPay利用による還元率上乗せや、

 楽天カードを利用して、楽天ふるさと納税で2桁還元にする可能性もあります。

 

後述の各種経路をお得に使い、上記を賄いたいと考えています。

 

◇各クレカ利用について

 ・三井住友ゴールド

   100万を目指し易い様にkyashとTOYOTA walletを導入ました。

   三井住友ゴールド→kyash→Toyota Wallet(→モバイルSuicaAmazonギフト)

   この経路のチャージで、2.7%還元が実現出来ます。

   Amazonプライム会員がAmazonPayで支払えば、更に1.0%加算で3.7%ですし、

   モバイルSuicaは鉄道利用やエキナカ利用も、お得になりますね。

   (尚、リボ払い活用で三井住友の還元を0.5%加算可能ですが、一旦省略します。

    エポスゴールド入手、まとめて支払い上限UP等、周辺整備が整ったら、

    毎月ほぼ定額で払える様になる=リボ払いをお得に利用し易く出来るので、

    そこで改めて検討したいと思います)

 

    三井住友→kyashで1.5%(100万ボーナス含む)、

    kyash→Toyota Walletで0.2%

    Toyota Wallet→モバイルSuicaで1.0% (通常のネットショッピングも可)

    モバイルSuicaAmazonギフトで0% (キャンペーン時は増えるかも)

    AmazonPayのギフト利用で1.0% (AmazonPay対象店の利用予定があれば)

 

   尚、三井住友ゴールド→kyash→まとめて支払い経路は、還元率1.7%想定です。

   これはPayPayチャージ用で、PayPay残高払いの0.5~1.0%が更に加算されます。

   色々な店で使えるPayPay残高払いを~2.7%還元で利用出来る経路です。

   また、モバイルSuicaへの経路は、鉄道利用やヨーカドー等、

   モバイルSuica決済でポイント還元が0.5%~2.0%あったりするので、ご参考。

 

 ※まとめて支払いについて

  携帯料金を含めて月10万が上限で、PayPayチャージ経路で活用する想定です。

  しかし、三井住友ゴールドは100万を超えると還元率が下がっていきますし、

  毎月10万まで利用すると、年間20万円も過分に利用してしまいます。

  後述のkyash上限もあるので、入金金額は要調整ですね。

 

 ※kyash上限について

   チャージ上限・・・1回/1日あたり5万、保有可能上限は1000万

   決済上限・・・・・1回/1日あたり3万、1月辺り12万

   還元上限・・・・・月5万(還元率0.2%なので、金額ベースで100円)

  三井住友→ToyotaWalletに直接チャージは、100万利用の対象外になりますので、

  kyashの還元上限5万を超過しても、決済上限12万迄はkyash経由にするべきです。

  kyashの還元金額は、上記の通り1月100円が上限なので、還元はおまけです。

  存在意義は、ほぼ100万修行の活用という点になりますね。

  モバイルSuicaは1回2万迄なので大して保有場所になりませんが、

  AmazonギフトやPayPayへ大量チャージしておけば、当面は放置出来ます。

  どこかで改悪される可能性はあるので、この経路が利用出来る内に

  ある程度はチャージを進めておいた方が良いかもしれません。

 

 ※Toyota Wallet上限について

   チャージ上限・・・1回5万/1日30万/1月30万、保有上限は5万

  この利用経路を月30万以上使う予定は現状ありませんし、

  1回/1日の決済上限はkyashの方が小さいので、

  経路利用時にToyota Walletがネックになる事は無さそうです。

  (チャージ前の残高5万上限のみ、意識しておく必要はあります)

  

 ※PayPay利用について

  PayPayを使える店が多いので、kyash還元上限の月5万までは以下経路が使えます。

   「三井住友(1.5)→kyash(0.2)→まとめて支払い→PayPay(0.5 or 1.0)」

  月5万以上も10万迄なら、kyashの還元抜きで2.5%還元でそのまま利用可能です。

  私はPayPay残高払い必須なのでやりませんが、ToyotaWalletをPayPayに紐づけて、

  12万まではPayPay利用時に2.5%還元にする事も出来るでしょうか。

  後述のエポスゴールドの公共料金支払いと同じ還元率になるので、

  電力・ガス会社を別々に指定するよりも、こちらの方が助かる人も多いのでは。

  ToyotaWalletでは、公共料金を払えませんしね(kyashは出来ます)

  ※訂正:公共料金支払い時は、PayPay残高払いではPayPayポイント対象外らしく、

      PayPay経由の公共料金支払いは、上述経路で1.5~1.7%です。

  ※追加:2023年4月より、PayPay残高払いでの公共料金支払いは、

      PayPayマネー=銀行口座からのチャージのみに限られる模様。

      (ワイモバイルまとめて支払いでのチャージは「PayPayマネーライト

       なので、この経路での公共料金支払いは不可)

 

 ・エポスゴールド

   基本的に3選(MIXI M、公共料金×2)で100万少々を2.5%還元で利用可能です。

   MIXI Mからも、モバイルSuicaAmazonギフトにチャージ可能なので、

   AmazonPay経由の3.5%還元も可能ですね。

  

   尚、MIXI M利用が一番簡単な経路ですが、現状では三井住友カードと同様、

   kyash→Toyota Walletの経路活用で最大2.7%還元にする事は可能です。

   ただ、kyashは還元/決済上限の制約がありますし、三井住友を併用する場合は、

   エポスはMXI M経路を利用するのが妥当と思います。

   尚、kyashの決済上限の制約に抵触しない様、エポス→Toyota Walletへ

   直接チャージも可能ですが、Toyota系やSMBC系、VJA以外のクレカで

   Toyota Walletへチャージする際、本来は1回204円の手数料がかかります。

   現在は、いつ終わるのか分からない無料キャンペーン中みたいですが。

   何れにしろ、エポスはMIXI M経路等の方が妥当&安定でしょうね。

 

   tsumiki証券でのクレカ積立も、個人的に気は進みませんが、

   三井住友と並行して100万達成するには必要かな、と思います。

   クレカ支払い可能な年間の生活支出は、投信積立以外では150万前後なので。

   (投信積立自体は年300万以上を生活支出とは別にしていますので、

    投資枠を振り分けたりする事は可能です)

 

 ※100万修行の想定は以下の様に修正

   三井住友ゴールド(NL)

    →まとめて支払い100.2万(月8.35万×12ヵ月)+タッチ決済

 

   エポスゴールド

    →MIXI M30万+公共料金10万+クレカ積立60万

 

   で効率的にボーナスポイントを貰えそうです。

   エポスのみを利用するのであれば、クレカ積立はしないと思います。

   ただ、後述の決済手段も活用していくつもりなので、

   当面のエポス100万修行は、クレカ積立を含めて達成させるつもりです。

   尚、三井住友の100万利用は、2・3年に1度は見送るかもしれません。

   (電子マネーで無駄に数百万を貯めてポイント1万を貰うより、

    それを投資した方が、資金効率はずっと良いので)

   PayPay、Amazonギフト、kyash、ToyotaWallet等に貯めますが、

   貯まり過ぎるなら、特定年はそれらを消化し、100万修行はエポスに絞ります。

   

 ・dカード

   dショッピングデー(10日、20日)や、d曜日(金・土曜)であれば、

   ドコモ経由の買い物が強そうです。

   d曜日のAmazonの買い物は、4%ポイントが付きます(毎月エントリー操作要)

   Amazonギフトのチャージは対象外ですが、買い物はお得に出来ます。

   ドコモユーザーのAmazon利用者なら、使うべきルートですね。

 

   また、d曜日なら、ふるさと納税をする場合も4%還元で利用可能ですし、

   これら以外に10%や20%還元の高還元キャンペーンがちょくちょくあります。

   他のポイントからの交換を増量してくれるキャンペーンも偶にあります。

   まさに2023年3月は15%ポイント増量交換キャンペーンがあり、

   自分はベネポ12万ポイントを.money経由でdポイント交換予定(1.8万ゲット)。

   それをd曜日に使えば、よりお得ですね。

 

   最近はドコモ経済圏を意識してなかったので、ちょっと改めたいと思います。

 

 ・楽天銀行デビット(JCB)xファミペイ

   デビット→ファミペイで1%、ファミペイ→POSAカード購入で2%、

   合計3%ポイント還元可能なルート利用です。

   JCB枠上限が月2万なので、年間24万をこのルートで利用出来ます。

   POSAカードの購入等が面倒な人は、楽天カードJCB)をお持ちであれば、

   通常1.5%、楽天市場の利用が2万以上の月は2.5%還元で直接チャージ可能です。

 

   一般的にPOSAカードの購買対象は、Amazonギフトか楽天ギフトでしょうか。

   私は投資目的で楽天ギフトを選択しますが、投資予定が無く、

   Amazonギフト目当てでkyash/ToyotaWallet経路を使われている方は、

   この経路の方が月2万まではお得ですね。

 

 ※ファミペイの翌月払い利用ルート

   ファミペイの翌月払いでPOSAカードを購入する場合は、

   2.5%ポイント還元で、月10万まで利用出来る仕組みになっています。

   支払いを翌月のみにすれば手数料も掛からず、クレカの1回払いと同じです。

 

   支払い方法は、ファミマのレジか口座引き落としなので、普通は後者ですね。

   ちなみに今月なら、翌月払いのキャンペーンで5%還元みたいです。

   (翌月払いのキャンペーンは、結構何度も行われている模様)

 

   (追記)こちらのルートは先日試しました。

   ファミペイ導入後、翌月払いが申し込み可能になるまで数日掛かります。

   申請可能になったら即申請して、5のつく日(25日)に早速利用してみました。

   最初は上限が5000円なので、早く増えてくれるといいなぁ・・・。

 

 ※ファミマTカード利用ルート

   持っていませんが、月100万までファミペイにチャージ出来ます。

   当カードを用いたPOSAカード購入ルートの還元率は、通常2.5%ですが、

   今はTポイントが多少付与されるキャンペーン中なので、

   2.86%ぐらいまで還元率を上げられる様です。

   ただ、今年はVTポイントに統合された後、このカードがどうなるのか。

   その辺が分からないので、こっちのカードは一旦様子見ですね。

   他にチャージ手段が無いなら即取得しますが、JCBと翌月払いがるので、

   必須という訳でも無いですし。

 

   個人的には、これらでファミペイにチャージして、楽天ギフトに充てます。

   楽天キャッシュへチャージする事で、投信積立に充てたいと思っています。

 

◇投信積立(楽天キャッシュ)  

楽天キャッシュはでの投信積立は、非常に魅力を感じるルートです。

クレカ積立は、せいぜい1%程度の還元率が普通であり、

楽天キャッシュでの積立も0.5%程度に留まります(楽天カードは0.2%)

 

しかし、楽天キャッシュの調達で2.5~3%のポイント還元される様にすれば、

0.5%を加算して3~3.5%還元で投信積立が可能になります。

 

別記事で、本件を少し掘り下げてみたいと思います。

 

◇整理した感想

金融系のお得ルートには、かなり高確率でAmazonギフトとモバイルSuicaがあります。

楽天とPayPayは、広告とばら撒きで大きく集客する形ですね。

ドコモは(auもそうですが)強いサービスを提供していたりはしても、

あまり一般には認識されていない気がします

自前で囲い易い支持層を持ち、それ以外の人を呼び込み難い構造だからでしょうか。

そう考えると、ソフトバンクは携帯会社としてではなく、

「PayPay」という全く別の存在として一般的に受け入れられた様に感じます。

多分、その辺も考慮して宣伝してきたのでしょうね。