PayPayの利用については、幾つか決済方法があります。
<PayPayの支払い方法>
①残高払い
②クレジットカード
③あと払い
④商品券
この内、PayPayカード必須の③あと払いは除去します(持ってないので)。
また、④商品券も同様に除去します。
つまり、①残高払いか、②クレジットカード(の紐づけ)です。
◇クレジットカード(の紐づけ)
PayPayを通しているだけで、ただのクレカ払いです。
なので、「クレカが利用出来ないけど、クレカで払いたい」ならアリです。
クレカの還元率を利用出来るのと、チャージの手間が無くなるメリットがあります。
◇残高払いとチャージ方法について
残高払い自体は、基本0.5%還元、月10万以上&30回以上利用したら1.0%還元です。
残高が無いと出来ない支払い方法であり、事前にチャージが必要になります。
このチャージ方法をお得に出来るかどうかで、PayPay残高払いのお得度が変わります。
悪い順に挙げていきます。
ワースト1位:セブンATM
私も以前までこの方法でしたし、案外、この方法の人は現在でも多いらしいですが、
これは「一番悪い方法」です。
買い物時に現金で払うよりは良いですが、PayPay利用を前提とするならば、
最も非効率なチャージ方法だと思います。
ワースト2位:銀行口座
銀行口座を登録しておき、口座から引き落とす形でチャージします。
お得度はセブンATM利用と変わりませんが、お手軽になった分だけマシです。
ワースト:PayPayカード
PayPayカードでチャージするのは、銀行口座と変わらず、還元はありません。
※PayPayカードを持っているなら、今回記載を省いた「あと払い」が推奨です。
こちらは還元率が1.0~1.5%になるので、推奨出来る方法です。
後述のソフトバンク系列の利用が無ければ、PayPay利用する場合においては、
この方法が正道だと思います。
推奨:ソフトバンク/ワイモバイル/LineMOのまとめて支払い
ソフトバンク系列の回線利用が前提になってしまいますが、
利用するクレカを高還元のものにすれば、お得に利用出来ます。
例として、三井住友ゴールドだと100万利用前提で1.5%還元でチャージ可能で、
PayPay残高払いで0.5~1.0%加算で2~2.5%還元になります。
kyash経由なら月5万までは0.2%の還元率を付与出来ますし、
それ以上は月10万までなら、還元率0ですが利用は可能なので、
まとめて支払いに月10万までkyash経由で0.1%還元でチャージ可能です。
つまり、還元率が2.1~2.6%になります。
PayPayStepを1%に出来れば、クレカ払いを若干超える還元率になりますね。
ただ、常時1%を達成するのは、結構ハードルが高い金額です。
私の場合、何か月かは達成できますが、毎月安定して達成するのは難しそうです。
PayPayStepを達成出来なくても、2.1%以上の還元率なら悪くないですね。
◇個人的に有効な活用法(PayPay⇔エポス)
現在はエポスカードはまだノーマルなので、実現出来ていませんが。
エポスゴールドになった後は、安定して2.5%以上の還元で活用し易くなります。
エポスゴールドカードの選べるポイントアップショップ(3店)は、
選択すると3カ月程は変更できなくなりますが、逆に言えば3カ月で変更可能です。
MIXIをポイントアップ対象に指定し、さくっとチャージを済ませてしまえば、
3か月後は別のお店を指定可能なのです。
私の生活支出の中で、最もそこと絡む部分はライフ(スーパー)での支出です。
そして、こちらもエポスのポイントアップショップ対象店になっており、
年50万程度は使っているので、こちらの買い物を上手く高還元で利用し続けたい。
ライフを利用する際、以下の様なフローが良いと考えています。
PayPayStep未達成か
∟Yes:エポスカード利用(2.5%)
∟No:ポイントアップショップ指定がライフになっているか
∟Yes:エポスカード利用(2.5%)
∟No:PayPay残高払い利用(2.6~2.7%)
ebookjapanの大型セール月は、私はPayPayStepを達成する可能性が高いです。
その為、ポイントアップショップをMIXIにするタイミングは、
余裕でStep達成する月に実施へ変更し、3か月後にライフに変更します。
凡そ以下の流れですね。
<PayPay残高払い+エポスカードサポート>
1)ebookjapan大量購入月(=PayPayStep達成月)に
エポスのポイントアップをMIXIに変更し、年間想定額をチャージする
2)MIXI指定期間はライフの買い物はPayPay残高払い(2.1~2.6%)で利用。
3)ポイントアップショップでライフを指定。
PayPayStep未達成の状況ではエポスカードを利用し、
PayPayStep達成していてPayPay残高に余裕がある場合は、PayPayを利用。
という形が効率的かな、と思います。
2でPayPayStepを維持するのが肝ですね。
ebookjapanで事前に買い控えをしておく、消耗品関連の買い溜めその期間でする等、
特定の3カ月程度に集中させれば、そこまで苦労せずに多勢氏出来ると思います。
現在はワイモバイルを導入直後の為、まとめて支払い上限が5000円なので
PayPayチャージを効率的に行えず、エポスもゴールド未所持の為、
三井住友ゴールドで全て対応中です。
三井住友ゴールドも、ライフ利用時は基本還元率1.0%で、
ボーナスポイント含めれば2.0%還元となり、十分な水準なのですけどね。
上記例ならそれ以上をずっと維持出来ます。
※その他対応方法
抜本的な話ですが、最も近いスーパーであるライフ利用時を中心に考えていますが、
お店を変えて支払い方法を別経路にするのもアリです。
iDもSuicaも使える店は沢山あり、近所だとまいばすけっとなんかは本当に多いです。
ただ、価格帯等をきちんと把握していないので、何度か眺めて買いたいですね。
(ライフはコーラ等が安いので、何となくそこを選んでいる節があります)