あまり資産の推移をきちんと把握しておらず、
資産5000万などの切りが良いタイミング(且つ最近のもの)は覚えているものの、
それ以外の資産をいつ達成したのか、各資産帯到達の年齢を調べてみました。
(総資産と運用資産の割り合いが、ここ数年分しか分からない事がもどかしい)
<各資産到達年齢>
1000万到達・・・・20代後半
(30歳半ばに震災ショックで資産激減、投資は多少の投信積立程度)
2000万到達・・・・34歳前後(2014年)
3000万到達・・・・36歳前後(2016年)
4000万到達・・・・38歳前後(2018年) ※この辺りから投信積立本格化
5000万到達・・・・40歳手前(2020年) ※運用資産は3000万前後
6000万到達・・・・41歳前後(2021年) ※旧NISA追加
7000万到達・・・・43歳手前(2023年) ※42歳で運用資産5000万
8000万到達・・・・43歳半ば(2024年)
9000万到達・・・・44歳過ぎ(2024年) ※運用資産7500万前後
<所見>
・~総資産5000万
凡そ2年間隔で1000万ずつの増加ペースでした。
震災のショック以降、5年以上は投資からはほぼ足が遠ざかっていて、
3万ぐらいずつ4投信ぐらいに積立をして放置しているだけの期間です。
ここでアベノミクスの波にきちんと乗らなかった事を後悔しているのですが、
よく分析してみれば、多少は運用益を得られていましたね。
年300-350万ぐらいが給与収入からの貯蓄で、100-150万は運用益です。
・・・まぁ、震災で大幅下落したのが戻ったとか、
そういうのも結構含まれているのかもしれませんが・・・。
・総資産5000万~
運用資産が5000万になった2022年より以前、
2018年にeMaxisSlime米国株式S&P500を購入し始めた辺りから、
インデックス投信の積立を軸に据えて、投資を本格再開し始めました。
私の投資の転換点は、多分ここだったのだと思います。
そこからすぐに資産が増えた訳ではありませんが、
資産の中身が、徐々に優良資産に組み替えられ始めたタイミングです。
資産5000万に到達した頃は、現金比率が4割超であり、
資産5000万を超えて少しした辺りで、やっと運用資産が3000万になった感じです。
この頃(40歳)から旧NISAも始め、42歳からはクレカ積立を活用し、
43歳からは新NISAを新たに開始してきました。
2022年は低迷相場でしたが、積立を続けて運用資産は5000万に到達し、
2023年以降の上昇相場の波にある程度乗る事が出来ました。
総資産も、4年で5000万→9000万になりましたので、
年300万ずつ入金している分を除外してみても、
年間700万平均で運用による資産増加を実現出来ている計算です。
本当は運用資産ベースで分析した方が、より顕著に分かるのでしょうけど、
2020年終盤に3000万、2023年序盤辺りに5000万達成したぐらいしか分からず・・・。
・運用資産5000万~
2023年序盤辺りで、運用資産が5000万に到達していたと思います。
そこからの2年は、積み立て金額を除いた増加金額で、
2023年は870万超、2024年(見込み)は1200万超となっています。
直前の2022年は資産増加していませんから、
「低迷相場では、資産が減少する事」
「好調相場では、平均サラリーマン以上の資産増加が見込める事」
をここ3年で体験出来ました。
運用資産が1000万台の頃も、資産増加が100万台の年普通にありましたので、
増加割り合い自体が突出して変わった訳では無いのですけどね。
資産額自体が増えた事で、増加した金額も大きくなり、
年300万程度で快適に過ごせる自分にとって、とても影響が大きくなったという話。
・2025年以降について
運用資産ベースで8000万台に突入させる事が第一目標になると思います。
2025年の相場が無難に上昇してくれた場合、
運用資産ベースで9000万、総資産1億も目指せるかもしれません。
45歳までの1億達成は厳しいかもしれませんが、
45歳での1億達成は、ワンチャンって感じでしょうか。
今の私の運用資産の中には、ほとんど利益を齎さない不良資産が相応にあるので、
その辺りを優良資産に組み替える作業も、早めに対応が必要ですね。
年内にマイナスの不良資産を処分して損失繰越をしておき、
来年に利益の低い不良資産の利益確定をして、税金対策をしなくてはなぁ。。