私は、現状はauカブコム証券を利用しています。
ですが、auやUQの利用は無く、au payカードも保有していません。
クレカ積立の為に近い将来作成したいと思っているのですが、
au payカードの作成にあたり、新規利用者のポイント還元について、
昨年末頃大きく変化しています。
10,000ポイント還元という数値は変わっていませんが、
特典を受けられる対象が大きく限定されています。
<Before::au payカード新規キャンペーン(昨年)>
「au PAY カード(ゴールドカード含む)」に新規お申し込みいただき、
2022年12月31日(土)までにご入会*1いただいたお客さま
<After:au payカード新規キャンペーン(現状)>
実施期間中に新規お申し込みいただき、お申し込みの翌月末までにご入会*1いただいた、au回線・UQ mobile回線・povo1.0回線・povo2.0回線をご利用*2のお客さま
・・・なるほど?
昨年はカードを新規作成した人は全て対象にしていたのに対し、
今年はau/UQ回線利用者以外はお呼びではない、という姿勢を鮮明に出していますね。
◇au利用者の優遇について
回線利用者を優遇する、それは通信系企業としては基本方針で違和感がありません。
なので、私の様に回線利用の無い人間は、弾かれるケースは仕方無いですね。
ドコモやソフトバンクも、自前の回線使用者を優遇する施策は色々取ってますし。
私自身は、auと手を組む前、カブドットコム証券時代に利用を開始しましたので、
後からau色が付いたので、多少思う所はありますけど・・・。
しかし、こうなってくると、クレカ積立をauカブコム証券で行うのも、
何となく微妙な気がしてしまいます・・・。
最初のポイント還元は、クレカ積立を満額で月5万を1年続けるより大きい額です。
au payカードを作るメリットが薄れるだけで、損をする訳では無く、
じぶん銀行の金利上昇もされますので、論理的に考えて作るべきです。
クレカ積立もやるべき、なのは間違いないんですよね。
・・・感情が少し邪魔をするだけで。
◇保有投信の移管
今までauカブコムで積み立ててきた投信はそこそこの額になります。
これをSBIへ移管するべきかを迷っている所です。
各証券会社の還元率も、将来的に変化するかもしれないですからね。
ただ、だから放置すると言い切れるほど、私にとって小さい額でもなく・・・。
少額なら、リタイア後の序盤に優先売却候補にしてしまえば、
移管の手間も無く決着させられると思っています。
各口座でクレカ積立を年間60万、これをリタイアまで5-6年間実施すれば、
恐らく300~400万程度は貯まるので、1-2年で1つずつ消化する感じになりますね。
現状で一旦移管してしまおうかなぁ・・・