先日の記事で、クレジットカード利用の見直しについて書きました。
hatarakitakunai1980.hatenablog.com
前者はSBI積立、後者は家賃支払いで利用する想定で記載しています。
<他に検討しているクレジットカード>
現時点で他に検討する対象になっているのは
・au payカード
カブコム証券を利用しているので、クレカ積立に利用可能。
1度でも利用すれば年会費不要になり、還元率も1%とそれなり。
クレカ積立も1%ポイントが付きます。
ただ、キャンペーンは渋いし、auをキャリアに選んでない人には、
クレカ積立以外のメリットが乏しい状況です。
駄目では無いけれど、有力な選択肢になる強みも無いですね。
クレカ積立だけと割り切って利用しても良いかもしれません。
容易に普通預金の金利を0.2%に出来るので、メインバンクとして活用しつつ、
Pontaポイントを貰っていく使い方もありそうです。
・paypayカード
ebookjapanで買い物する際は、ポイントの大量キャッシュバックが魅力ですが、
PayPay残高払いのみでしか貰えないので、クレカ利用はデメリットしかなく、
このクレカ利用のデメリットをPayPayカードなら解消できます!!
みたいな利点を作ってくれないと、このカードを使うメリットを見出せません。
最初はPayPayを使ているし、普段はセブン銀行ATMからチャージしていたので、
何かメリットがあるかと思って調べましたが、肩透かしでした。
ポイント付かず、ただチャージ出来るだけ、とか意味が無さ過ぎです。
いつの間にか、三菱UFJ等もチャージ出来る様になっていたので、
そちらの設定をサクッと行った事で、このカードを作る理由も消えました。
クレカ積立専用で証券口座開設とセットにするなら価値がありますね。
楽天市場をあまり利用していないので、どちらも似た様な感じです。
ただ、口座開設を何個もするのは、管理が面倒そうだなぁ、と思っています。
◇クレカ積立の上限額について
クレカ積立の金額上限だが、2024年から毎月10万に増額されるかもしれません。
と言うのも、現在も制度上は月10万までを上限に設定出来るものの、
カード会社側で一律自粛して5万迄の設定としている、と雑誌記事で読みました。
(訂正:ケースによっては2ヵ月分を請求するケースがある為、
保守的に月5万上限にしている、というお話の様です)
ただ、2024年から始まる新NISAの積立枠は月10万になります。
クレカ積立でその需要に対応するのであれば、現在の月5万では足りないので、
月10万に上限額を引き上げる必要があります。
各社とも新NISA需要は社運を賭けて取り込みたい筈なので、
普通に金額上限の上げ、及びポイント付与率も一時的に上げる等をしながら、
客引きし始めるのでは無いかと思います。
尚、複数カードでクレカ積立をしている人がどれぐらい居るのか分かりませんが、、
月10万まで上限が上がった場合、全てのクレカで上限いっぱいの積立を行うのは、
難しくなるかもしれません。
本来、積み立て金額の全てにポイントが付与されるのであれば、
願ったり叶ったりの筈ではありますが、ポイントが付与される枠の限界まで
効率的に使い切りたい、と思ってしまうのが人の性かな、と。
無理して使う人も出てきて払いきれず・・・みたいな記事が紙面を賑わす、
という日が来そうな気がしますね。
※尚、クレカ積立は積立後に即売りして、ポイント分だけ儲けられたりする様です。
各カード会社が月10万積立を可能にし、ポイント付与も引き下げなかった場合、
複数カードでクレカ積立を行ない、即売却する人が増加するかもしれません。