無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

家計簿(資産管理資料)作成のススメ

◇家計簿について

またもタイトル詐欺的な感じだが、現時点で自分は家計簿を付けていない。

 

ただ、30代では家計簿で自分の収支を把握していた。

支出に変化が見られなくなり、これ以上は家計簿をわざわざ付けなくても

大体の支出を把握出来る感じだったので、40歳からは家計簿を付けなくなっただけだ。

 

家計簿で支出を管理した事が無い人は、少なくとも数年程度は付けてみる事をおススメする。数ヵ月だけでも、ある程度は自分の支出傾向を認識出来ると思う。

 

私は社畜でお金を使う暇自体も少なかったせいか、家計簿が無くても収入の半分程度は勝手に余らせていたので、あまり必須の作業では無かったのかもしれない。

それでも参考になる部分はあったし、支出について精緻化出来たのは、将来のリタイア資金を形成していく上で、良い目安になった。

 

使途不明金が多い様な人は、特に有意義な行ないになる筈だ。

大きい支出分類については、より細分化していく事で分析も捗る。

コンビニや自販機を使ってしまっている場合も、年間でどれぐらいの金額になっているかを実体験の結果として認識すると、見直そうと思う人も多い様だ。

 

◇資産管理資料について

月々の家計簿を作っていると、その延長で資産状況の管理になっていくケースも多い。そして、資産管理にはマネーフォワード等いくつか便利なものが存在している。

ただ、自分は支出はともかく、資産・収入等の情報は他者が見れる状況にするのがどうしても嫌だったので、結局自作Excel管理になってしまったが・・・。

 

自作Excelで収入や支出、預金残高推移、運用資産推移、年金見込み額推移等を記録し、何歳時点でどれぐらいの資産状況になるか・・・といった予測表を作り込んできた。

運用を年利何パーセントでした場合のパターンで表を作ったりもした。

 

現在は毎月の支出管理を止めただけで、現金残高推移や運用資産推移(月次)、資産推移(年次)、年金見込み額推移等を毎月or毎年の断面で資産管理資料へ反映している。

何歳時点でリタイア出来るか、リタイアプランを考える際に有用な資料になる。

(これは家族を作っている場合は「ライフプラン」に相当するものなのだろう)

 

今後も「車を保持した場合」「持ち家にした場合」等のパターンを検討・整理して、リタイア後の生活を模索していく為の材料にしていきたい。