無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

2023年の課題

既に1月も終わりそうな時期になってきたが、今年の目標を建てたい。

 

①ポイント関連の見直し

取得出来るポイントの確認と改善だ。

具体的には、支出や積立をする際に現金で支払わず、別の手段を用いて、

そこでポイントを貰おうというものだ。

 

別記事でも書いているが、先ずはクレジットカード運用の見直しを進めている。

現金での支出について、置き換えられる部分は全てクレカ等に変え、同じ支出・積立をしても、ポイントを貰える様にしよう、という極めて一般的なものだ。

まぁ、月5万迄の積立で1%だから、年間6000円分だけども。

加えて、家賃支払いをエポスカードにして、こちらも毎月ポイントを貰う。

 

どちらも支払い・積立は変わらないが、ポイントを貰える様になるので負担は無い。

三井住友ゴールドカードの100万円修行が負担と言えば負担だが、

この為に無駄な出費をせずに達成させられれば、

支出が増えたりはしないのでOKだろう。

 

 

②運用見直し

投信関連の維持費観点、あとはポートフォリオの見直しだ。

昔購入した投信、または現在も積み立てている投信の一部は、

信託報酬が最安値ではないものが幾つかある。

1つ目は、emaxis系で後にslimが出て来ても切り替えていないもの。

同じセクターのものであれば、基本的に安い信託報酬で積み上げるべきだ。

ぶっちゃけより安いコストのものが出ていないか等もチェックしてなかった。

購入開始当時は安いものを選ぶのに、一度積立始めると、

放置しがちなのは良く無いよなぁ。

 

定期的により低コストの投信が出て来ていないかをチェックし、

出てきたら積立先変更の検討をしていく必要がある。

既に積み立てた投信の売却&売却金額で他投信切り替えについて、

要否の判断は一旦置いておくとしても、積立対象を安い方に早々に切り替えられる。

信託報酬は保有金額に対して掛かるので、

それ以上積み上げるよりも安いものを積み上げ直す方が良いケースが多い筈だ。

 

インデックス投資=完全放置が正義って訳でも無いという話。

業界最安を目指す事を公言している投信シリーズなら、良いのかもしれないが・・・。

 

ただ、slimではないemaxisシリーズも当時は安値だったので、大きな問題ではない。

問題になるのは、お試しで買ってしまった割高コストの投信だ。

積み立てをしている訳ではないし、利益も出ているので割り切っても良いのだが。

信託報酬が1%を超えているものは、積極的に見直すべきだよなぁ・・・。

 

③リタイアを見据えた働き方

真に社畜から脱却を図っていこう、という試み(早く人間になりたい)

 

最近は意識的に定時を過ぎたら仕事を切り上げている。

本気で忙しい時期はそんな事は出来ないのだが、幸いに今は可能だ。

先ずは残業を減らし、定時後に何時間もプライベートな時間がある状況に慣れたい。

普通の話だというのは理解しているが、1日12h以上の勤務が常態化していた社畜からしたら、それなりに進展しているのである。

 

そして有休を適度に取得する事を今年から取り組んでいきたいとも思っている。

ちなみに2022年度の有休消化は2日、それも健康診断等で半日不在の日に

取得しているので、実態として休んでいない(5日連続はこれから取るが)。

ただ、有休を取っても現状は家でのんびりするだけの状態だ。

1日だけだと旅行も面倒だし、土日にくっつけると観光地が混むから旅行したくない。

「このために有休を取ろう」という形で、偶に休む様にしていきたい。

何をしようと考えてみたが、そういえば、都内に住んでいるのに

「東京観光」を全然して来なかった。

将来リタイアしたら、東京を離れると思うので、

今の内に東京近郊の観光地を回ってみるのも良いかもしれない。

それなら、日帰りでも負担感も無い。

今年は有休を取得して、東京近郊を巡る事をテーマにしてみようか・・・。

 

※この活動の弊害について

残業時間合計を大きく削る動きをしているので、

2023年から年収が100万程度下がるのではないかと思う。

評価も徐々に下がっていくので、2~3年で200万程度下がる事まで

想定しておくべきだとも思っている。

少し迷いが生じてしまう部分ではあるが、完全リタイアまで社畜を続けるよりも、

その中間の働き方をしてみる期間を設けてみたい。

米国市場の回復が10年以上掛かった場合、一定金額を貯めたとしても、

自分の性格では下落・低迷局面でリタイアに踏み切れないだろうと予想している。

その為、緩く働きながら景気回復を待つ形をもっと検討するべきだと考えた。

会社を辞めてセミリタイアするパターンも考えたが、会社を辞めてバイトするよりも、

長年勤めた会社で緩く働いた方が、圧倒的にコスパが良い。

もし職場の人間関係が大きく悪化した場合は、多少のデメリットがあっても退職し、

バイトしながらのセミリタイア生活に踏み切る可能性はあるが、

追い詰められない限りは、窓際社員?の方向で行ってみようと判断した。

 

④断捨離

自分は物を捨てられない、貯め込む性質の人間である。

それを見越して収納多め・面積広めの物件を探したものである。

出来れば不要な物は徐々に減らしていきたいとは思っているものの、

漠然と思うだけで、あまり状況が改善されてこなかったので、

 「毎月末に前月末よりも保持している物が減っている事」

を当面のマイルールに定めてみようと思う。

 

毎日・毎週にすると、体調不良や仕事繁忙の時に即破りそうなので、毎月だ。

基本的に生活ごみ?はそれぞれ決められた曜日に毎週捨てているので、

ゴミ屋敷では無いのだが、部屋の何か所かはごちゃっとしている部分がある。

 

壊れた扇風機は粗大ごみ用シール?を買ってこないといけないので放置しているし、

使えなくなったPCモニタも残置している。

台所下の収納エリアには、割れた陶器類を適当に退避していた気がするし、

部屋の隅に何年も前に引っ越した際の段ボールが

そのまま6箱程度が積まれている・・・・。

 

そういうものを少しずつ捨てて、今の部屋が広すぎると感じられるまで進めたら、

次のステップ・・・リタイア後の住居についても検討を始めるかもしれない。

契約するのも会社員の内の方が楽だし、基本在宅勤務の今なら、

通勤が面倒な場所でもリタイア前に引っ越し可能だ。

一度引っ越してから、安住出来る場所かを体験し、リタイアする事も出来るはずだ。

 

リタイア後の住居・・・転勤等での引っ越しは無いので、

場合によっては終の棲家になり得る。良い(物件との)出会いを期待したい。