無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

少額のリタイア計画(世間一般の話)

世間では、「500万」「1000万」「2000万」等でのリタイアを語る人も結構います。

勿論、ネタとして語っている人も居るでしょうが、

一部は本気で語っているのですよね、きっと。

 

◇本当に可能なのか

冒頭で書いている通り、私自身は懐疑派です。

2000万ぐらいになれば、3%程度のインカムゲインでも月5万なので、

フリーターとしてバイト暮らしでも生活水準をある程度は改善する力があるでしょう。

それをセミリタイアと言えば、そうなのでしょうけれど・・・。

一般的な支出水準で考えれば、苦しいレベルではないかと思います。

 

つまり、かなり特殊な人しか実現できないと思います。

 ①本当に少額な生活費で出来る極貧生活を厭わない人

 ②家持ちで畑持ち等、自給自足の条件が揃っている人

 ③金融資産以外の不労所得が確保されている人

凡そこの辺ではないでしょうか。

 

①超節約家

ちょっとした病気やケガをするだけで頓挫する可能性があります。

定期的な検診等も難しいのではないですかね。

加齢に伴う医療費の増加なども、ある程度は見ておくべきな気はします。

そもそも、昨今の物価上昇にはかなり無策になりかねないです。

 

②自給自足可能な人

ここはある程度は納得できる部分はあります。

普通に生活する分には、安定した暮らしが出来るのではないでしょうか。

万全にするなら、住宅や関連設備(給湯器等)、家電等の改修・買い替えにも

対応出来る様な余裕は必要だとは思います。

とは言え、家の建て直し等のレベルは、普通に働いていても厳しいので、

備えるのもある程度で割り切るしか無いのでしょうけど。

 

③資産家

現金をそこまで確保していないだけ、というケースでしょうから、

サラリーマン等よりも安定しているかもしれません。

賃貸物件を保有している様なケースだと、将来的にも収入が継続するのか、

修繕等で一時的な支出が発生する際に備えられているか等の問題はあります。

 

◇一般的な「低額FIRE」は①?

支出を極限まで抑えればいける!!と勢いで進める人が多い印象です。

ただ、これは本当に危ないと思います。

「FIRE卒業」みたいなフレーズが一時期多く見られましたが、

低額FIREは主な対象になってそうですよね。

 

保守的過ぎて過剰に働くのも微妙かもしれませんが、

安易に見切り発車で資金がショートする方が、悲惨な末路を迎えてしまいます。

 

きつい状況から抜け出せるなら、低予算でリタイアしたいと考えるのは、

本当に、本当によく分かるんですけどね・・・・。

 

◇おススメは「段階移行」

別に、「フル勤務→フルリタイア」と「フル勤務→セミリタイア」しか

選択肢が無い訳ではありません。

リタイアに向けてもう少し段階的に移行していく事は可能だと思うのです。

 

具体的には、「フル勤務」はかなり段階を経る事が可能な部分だと思っています。

残業辺りに絞っても、

 ・残業/休出も全力

 ・残業をある程度抑制

 ・ほぼ残業しない

ぐらいの選択肢がありますし、何なら時短等も選択出来る会社もあります。

 

また、リタイアを切望する状況の人は、有休を全て消化していない人も多いでしょう。

有休を極力とる様にする、というのも効果的だと思います。

 

有休消化や残業抑制をし難い雰囲気の職場の場合は、

資産がセミリタイア可能な水準になってきてから、徐々にシフトすると良いです。

残業を1h減らしてみる、有休をもう数日取ってみる、その辺りから始める感じで。

評価を下げられても、数年で辞める心積もりなら、大きな問題ではありませんし、

本気でネチネチ言ってくる上司が居るなら、何ならリタイアを仄めかすのもアリです。

「リタイア出来るほど大金では無いが、多少のバイトをすれば暮らせる蓄えはある」

という感じで伝えて、具体的に数年で徐々にフェードアウトするつもりだと伝わると、

意外と相手は避けていきます(脅しが効かない”プチ無敵の人”になり得る相手なので)

 

私の場合は、きつい上司の同期の方に仄めかす行動を取った事があります。

笑えるぐらい、状況が改善されましたよ。

3年以上前の話ですけどね・・・・。