無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

厚生年金について(生涯独身男性からの目線)

◇生涯独身男性の平均寿命

生涯独身男性の平均寿命は、67歳らしいです(既婚は81歳)

食料品の改善等で、70代半ばぐらいまでは徐々に延びていくかもしれませんが、

私がその年代になる頃には、70歳前後が独身男性の平均寿命になっている気がします。

 

尚、生涯独身女性は81歳で、既婚は78歳なので、既婚者の方が短いという結果。

※既婚で相手を看取るケースでは、男性が88歳、女性が91歳なので、

 本来寿命が長い女性が先に無くなるケースは、相手が横暴だったり等、

 良くない夫婦生活を送っている場合なのかもしれません。

 

◇年金定期便の「これまでの納付額(累計)」欄

厚生年金は、会社側が同額を負担する仕組みになっています。

その為、年金定期便に記載されている今迄支払った納付額の倍の金額を

国は徴収している事になります。

 

個人で累計1500万程度を納付している場合、会社負担分を合わせれば、

3000万を国に取られているにも係わらず、生涯独身男性の場合は、

一切(or 極一部しか)返って来ない可能性が高い訳です。

 

◇厚生年金は搾取制度である(生涯独身男性目線)

生涯独身男性の多くは年金を貰えないというケースが最も高確率という事実。

これは本当に嫌な話です。

貰えないのであれば払いたくない、と思ってしまうのは当然の感情だと思います。

また、サラリーマンから強制徴収出来る厚生年金は、

国にとっては使える財源とし、「活用」されるのも腹立たしいです。

 

「生涯独身男性のサラリーマン」にとって、厚生年金は搾取されるだけの仕組みだ」

と言われても、反論し難い程度には、負担ばかりが大きいです。

 

国民年金は、障害者年金等もあるので、そう悪くはないのでしょうけど。

(その財源を厚生年金に、という感じで良い財源として扱われている程度には、

 厚生年金は政治家に便利で、障害独身男性サラリーマンには邪魔な存在です)

 

◇対策

副業で(或いは転職して)フリーランスとして厚生年金に加入しない形で稼ぐ、

みたいな一般的ではない方法でしか、対応出来ませんね。

 

会社員として給料を貰って生活する会社員である人とっては、

「長生きする」以外の根本的な対策が無いのではないでしょうか・・・。

しかも、高給取りであるほど、厚生年金は搾取される割合が激増します。

納付額が上昇しても、受給額はちょっとしか上がりませんし。

 

世知辛いですねぇ・・・・。