独身男性の平気員寿命は67歳代で、徐々に伸びてはいるものの、
私が存命中に70歳に届くかどうかではないかと思われます。
試しに寿命別リタイア資産計画でも考えてみようと思います。
前提は以下
・年齢は40歳
・年間支出は300万
・年金給付は67歳から月10万
税金無考慮なので、実際にはもう少し必要な資金額を大きくするか、
年間支出を低く抑える必要がありますが、あくまで概算という事で。
◇~60歳
40-50代に病気等で早逝してしまうケースなので、考えたくありませんが・・・。
正直、このケースであれば、既に仕事を続ける必要は無いです。
試算では、4700万あれば生活出来ます。
◇67歳(年金給付前、独身男性の平均寿命)
上記に最大で7年程度の生活費が必要になりますね。
試算では、5700万あれば67歳までは生活出来ます。
◇72歳(男性の平均健康寿命)
年金給付から5年が経過し、男性の健康寿命の年齢である72歳。
試算では、6200万あれば72歳まで生活出来ます。
◇81歳(男性の平均寿命)
男性の平均寿命である81歳。
平均寿命は年々伸びていますので、私が80歳付近まで生きていたら、
恐らく平均寿命は80代半ばにはなっているかもしれませんが。
平均寿命81歳については、試算する限り、7200万あれば生活可能です。
一応、このぐらいの年齢まではリタイア資金は準備しますが、
虚弱体質で、無茶な生活をしてきた自分は、ここまでは難しそうという年齢ですね。。
◇90歳
特に何かの平均値でも無いですが、十中八九、私は生きていられない年齢です。
試算上は7200万あれば、90歳まで生きられる見込みです。
私が90歳まで生きられる可能性は、かなり低いものだろうと思っています。
一応、80代後半ぐらいまでの資金は最低限確保しておくつもりですけどね。
◇確認してみて思う事
年間生活費300万以内、つまり月25万以内で生活するのであれば、
40歳でリタイアしても、平均寿命までは1億円も必要無さそうですね。
(まぁ、40歳時点でそこまで貯める事が困難な訳ですが・・・)
しかし、本当に自分が何歳まで生きられるのかが分かれば、
資産計画も簡単なんですけど、人生ままなりませんね。