◇住宅手当削減
最近になって、会社の住宅手当が削減されました。
元々は月4万支給でしたが、今は2万です。
数年後には、完全廃止される予定らしいです・・・。
年間24万も減るって、結構大きい変動なんですよね。
それだけで1月は暮らせる金額なので、家計へのインパクトは相当に大きいです。
全廃されたら年48万・・・1年の食費を賄えますね。
◇会社の方向性について
これは、そういう流れなんでしょう。残業代も抑制されていくのでしょうし。
そうなっていくのは、何年も前から予想出来ていた事ではあります。
インフレ気味の世の中に逆行する動きですが、年収は徐々に落ちていくと思います。
在宅勤務が基本になって交通費が浮き、住宅手当を廃止し、
残業代を削減して、最後はリストラ・・・というのが王道の流れですかね。
◇リストラ懸念について
自分は大したスキルも無いという自覚はあるので、
リストラされたら、再就職は厳しいだろうな、と思います。
人によっては、特に養うべき家族が居る人にとっては、
リストラは、準死刑宣告の様に感じられるものなのだでしょうか。
自分でも、社畜としての価値を否定された感じで、多少ショックかもしれません。
一方で、社畜から解放される事への喜びも混じりそうで、
もしリストラを言い渡されたら、微妙な感じになりそうな気がします。
とは言え、早期リタイア志向の人間にとって、定年前の退職は既定路線ではあります。
早めに辞めてセミリタイアするのも、貯められるだけ貯めてフルリタイアするのも、
色々なパターンを検討してきてはいるのです。
年若い時点で、資産が乏しい時点でリストラされたなら絶望しますが、
最低限の資金を貯められた後であれば、”きっかけ”として捉えらるかもしれません。
欲張るなら、手当廃止等の前にリタイア資金を貯め切りたかったけれど。
早期退職者を募り、割増退職金を頂ける形で辞めるのが、一番嬉しいんだけどなぁ。