無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

リタイアを匂わせ始める時期

最近、あからさまに仕事へのモチベを失っている自分を見て、

模範的な社畜時代の自分を見知っている人達から、

 「あいつ、退職しようとしているんじゃね?」

という疑惑を持たれている様に思います。

 

・・・・正解!!

 

いや、すぐに辞められはしないのですけどね。

 

◇最初に匂わせたのはいつ頃?

退職を最初に匂わせたのはいつ頃かなぁ、と思い返していると、

3000万を超えて、5000万迄も3-4年で到達しそうだ、

という状況になった30代半ば頃だった気がします。

金額等も何も触れずに

 「独身ですから、そう遠くない未来に辞めると思いますよ」

ぐらいの事を上司と雑談ベースで伝えた記憶があります。

 

10年ぐらい前は、まだFIRE等の単語は見かけなかったと思いますが、

「独身」「5000万」「持ち家有り」「独身」なら早期リタイア出来る、

という論調がネット界隈の早期リタイア条件で多かったですね。

持ち家は無く、5000万にも到達していませんが、

実家はあるので、バイトもするなら、そういう選択肢もあるという状況でした。

 

◇モチベがガタ落ちしたのは5000万+在宅勤務(+40代突入)

どちらがトドメだったのか分かりませんが、

 ・5000万に到達した

 ・コロナ禍で在宅勤務になった

この頃に一気にモチベを失いました。

40代に突入するタイミングだった、というのも要素の1つだったのかもしれません。

 

コロナ禍が無ければ、もう少し違っていたと思います。

在宅勤務は一部で推進されてはいましたが、社畜だった自分は

「在宅では絶対にサボるから無理」と在宅勤務は拒否していました。

今ではサボり癖が付きすぎて、社畜には最早戻れそうにも無く・・・。

私には在宅勤務の導入が、モチベ低下の最大要因であったと思います。

 

ただ、クビになったら詰んでしまう状態なら、もう少し繕っていると思います。

ただ、40歳前に5000万を達成していたので、多少は解放されていたのですよね。

独身で小金を持ってしまうと、クビとかウェルカムなので、

 クビになる=長期休暇の切っ掛けに出来る

という感じすら覚えていましたので。

 

当時、私の最低限の生活費は、既に運用から賄える状態になっていましたので、

娯楽費分をバイトで稼げば済んでしまう状態でした。

 

まぁ、大暴落が来て5年経っても相場が回復しない、

みたいな状況だと追い込まれてしまう程度だったので、

現時点になってもリタイアに踏み切れていない訳ですが・・・。

それも運用資産が8000万辺りを超えてきたので、

インフレ未考慮なら多少のインフレを加味してもクリアできます。

インフレ考慮するなら1億は欲しいので、まだもう少し、ですね。