私が住む地域は、幾つかの観光名所に徒歩で行ける距離にあり、
観光客が泊まる宿泊施設がそこそこ多いです。
ここ数日、都内でも相応に揺れる地震が多いですが、
昨今回復している観光客の外国人の方は、不安なんじゃないかと思います。
観光客の方ですが、コロナ前に比べると、スーパーでの買い物客として、
見掛ける人数がかなり増えた気がします。
彼らの母国のインフレが日本より大きくて、且つ円安の状況だと、
スーパーで売っている商品の価格が安く見えるんですかねぇ・・・。
以前もスーパーで外国の方を多少は見かけましたが、
明らかに増えている理由を少し考えていたのですが。
円安が進んだ事で、旅行に来る客層が少し変化でもしたのかもしれません。
裕福な層なら、円安だから高いものを安く買える所へ行きます。
かつて日本人でも、海外でブランド品等を買い漁っている富裕層は結構いましたし。
そこまで裕福ではない層は、為替の影響で安く済ませられる場所へ行きます。
日本人にとって、円高の時は海外へ行きやすく、円安の時は生き難い訳ですが、
海外の人からすれば、日本への行き易さは上記の逆です。
今の円安水準なら、海外の方は日本へ行きやすく、
スーパーに来ている方々は相応の割り合いで、
旅費が安く済む日本へやってきた、滞在費を安く済ませたい層なんでしょうね。