無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

連続休暇を終えて

年に1度の連続休暇、温泉旅行に行こうかと迷ったものの、

結局行かずに引き篭もって終了しました。

序盤は体調を崩したものの、快復後は行こうと思えば行けた筈ですが、

まぁ自分らしいですねぇ・・・。

 

この休暇中にやった事は、雑務(銀行窓口へ行く、通院、床屋)以外は、

大体は積立対象の検討ぐらいだったでしょうか。

土日でも検討出来る事ですが、頻繁に休みを入れながらも、

色々と検討出来たのは連続休暇だったからだと思います。

 

また、優待消化も進みました。

 

<優待消化>

◇ファミレスランチ

普段は平日のランチメニューを頼む機会があまり無いので、

連休中は何度か行かせて頂きました。

ドリンクバーを含めて1000円で済みますが、全て優待券で消化しています。

通常メニューで頼むときは、大体2000~2500円ぐらいしているので、

やっぱり平日ランチメニューだと、安く上がりますね。

 

すかいらーくの優待券は年間34000円分貰えるので、平日ランチなら34回行けます。

ドリンクバーを頼まず、端数を自腹で払う形なら週1で通えそうですね。

リタイア後も保有するなら、平日ランチで度々利用したい所です。

 

マクドナルド

こちらの方がファミレスの優待券より期限が身近いので、

本来はこちらを優先的に消化したい所ですが、連休中は1度しか利用しませんでした。

また3月の期限間近になったら、短期集中で消化する感じになりそう・・・。

そうならない様、2月から隔週で使う様にしておきたい所です。

職場のビルにもマックは入っているけど、使わないからなぁ。

 

JR東日本優待券

別記事でも少しふれましたが、こちらは売却しました。

売却益の2万弱は・・・漫画代の足しにした感じですかね。

旅行も行きませんでしたし。

 

<投信検討>

この5・6年でS&P500関連の積立を続けてきて、

その前にも先進国株式やREIT、個別株等でも、それなりに資産を構築してきました。

5%成長を想定すると、最低限の生活費は見込める資産水準になっています。

 

その為、ここから買い増しする資産をその延長にするか、

異なるコンセプトにするかを検討した結果、以下2点を追加したいと考えました。

 

~追加したい資産(投信)~

 ①米国株式でも、成長率の高い部分を集中している投信

 ②米国が長期低迷した際、異なる値動きをしてくれる投信

 

つまり、リターンを追い求めつつ(①)

現在弱い部分、主に新興国の市サインを補完する(②)という感じですね。

※尚、ハイリスクの投信を選択しますが、レバレッジ商品には手は出しません。

 分散を限定的にして、成長期待の銘柄等を絞った投信を選択する趣旨です。

 暴落時の戻り局面では検討するかもしれませんが、

 当面はNISAで購入可能な投信の中で選択するつもりです。

 

S&P500の1点買いでも、一時的な下落はあったとしても、

大きな問題(破綻)は無いと思っているのですけどね。

ただ米国市場低迷が長引いた場合、成長してくれる資産・取り崩せる資産が無く、

早期リタイアに踏み切れない懸念があります。

 

その際も、成長著しい新興国は成長してくれるんじゃないか、

新興国の通貨自体も強くなっていく(一方で円は弱くなっていく)ので、

今の内に新皇国資産を保有しておいた方が良いのではないか、と考えています。

S&P500でも良いと思いつつ、世界で最も成長率の高い市場が米国以外である、

という可能性は相応に高いと思っています。

 

最有力がインドでしょうし、それ以外のグローバルサウスの各国も、

今後どんどん伸びていくでしょう。

インドは明確に成長期に入っている気配があります。

周辺国とドンパチを本格化させない限りは、買い一択の状態になっていると思います。

尚、資本主義国からお金を引っ張りつつも、西側諸国側になるのではなく、

グローバルサウス側の盟主として、先進国と対立する方針を取る流れになりそうで、

その辺りがどう影響するか微妙ですね・・・多分、当面は経済優先だと思いますが。

 

中国も落ち着いたら、またある程度盛り返す事も可能かもしれません。

人口減少が始まったとはいえ、先進国よりは労働力がまだまだ維持出来ますし、

多少の方針転換により、V字回復する余地が十分にあります。

(もしかしたら、今の状況で中国に投資した方が、リターンが見込めるかもですね。

 個人的には周辺国への進出意欲を隠さない国へ、投資したいとは思えませんが)