無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

銀行の金利と定期預金の活用について

◇銀行口座と預金について

預金口座は、昨年までは一切頓着していませんでした。

昨年に色々と見直す中で、普通預金金利では高めのじぶん銀行(0.2%)を

メインに活用する方針にしました。

 

また、定期預金は一切活用してきていませんした。

暴落時に投資出来る様に、証券会社の口座に入れる様にしていましたし、

そもそも低金利過ぎて意味が無く、それで資金を拘束されるのを嫌った為です。

 

◇定期預金の利用

然しながら、2024年からは、定期預金も利用していこうと考え直しました。

とは言え、じぶん銀行普通預金金利が0.2%なので、

メガバンクの様に金利がそれ以下の定期預金は不要です。

 

とりあえず、証券会社の口座にある現金は、じぶん銀行へ集約する様に整理し、

その上で、必要な資金移動は自動入金の設定しつつ、

当面は利用しない余剰資金の内、生活防衛費を除いた資金については、

じぶん銀行の定期預金(1年)を手配しました。

 

◇小手先の対応(金利差)

直近では、カブコム口座から360万程をじぶん銀行へ出金し、

住信SBIへ毎月30万ずつ自動で移動する設定をしました。

住信SBIの口座からはSBIで月25万ずつ投信積立しているので、その補充ですね。

ただ、金利住信SBIは0.1%、じぶん銀行は0.2%と差が0.1%あるので、

毎月必要な資金以外は、じぶん銀行側で保持する様にした感じです。

大した金額にはなりませんが、これだけでも何食かの食事代にはなりますので。

 

◇前提は投資

物価上昇よりも低い利率の運用になるので、本来おススメ出来るものではありません。

ただ、実際問題として、私の場合は積立投信等で投資するまでの現金が多少あり、

それを今までは現金のまま保持していた感じなのです。

 

投信積立までは繋ぎで手堅い銘柄に投資しよう、という事も可能ではありますし、

実際に幾らかの資金はその様に運用しているものもあるのですが、

直近は大分上昇した後であり、何処かで下落すると予想している現状では、

なかなか手を出し難い状況です。

その為、一旦は現金のまま保持する分の一部を定期預金にしようと考えました。

全く知らなかったのですが、解約しても手数料等は無さそうですしね。

 

実際、直近のじぶん銀行の1年物定期預金は、キャンペーン込みで0.5%です。

普通預金よりも金利が0.3%高くなりますので、直近200万程を突っ込んだので、

年間8000円くらい、普通預金より5000円弱ぐらいを余分に利子を貰えると思います

 

利用が多少ある銀行口座からは、毎月の支出の3~5倍程度の現金を残す様にして、

それ以外は全てじぶん銀行集約ですね。

多分、定期預金等の対応も含めると、1ヵ月分近い食費を利子で賄えそうです。

意外と大きな金額になりますねぇ・・・今まで無駄にしていたなぁ。

 

◇改善は続く。。

今後は一部を米ドル運用する事にして、米国債等で運用も検討したいです。

為替の問題はありますが、長期で見れば影響は小さくなりますので、

ドルで持つ資産を作るなら、そのまま放置で良いですからね。

日本国債がもっと金利があれば、そっちでも良かったんですけど。