無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

世界経済の停滞について

◇世界経済の停滞

投資で一番嫌なのは、全世界的に経済が停滞する事だと思っています。

 

特定の国だけが不調の状況であれば、ある程度は回避も出来るのですが、

世界的に経済状況が悪化してしまった場合、どうしようもない。

ロシア⇔ウクライナを起因にした世界情勢悪化の影響が大きいなぁ・・・。

 

◇個人の対応

最悪は第三次世界大戦で、投資云々ですらなくなる可能性も出てきているが、

そこは懸念しても対処出来ないので、その手前で収束すると信じて行動します。

 

売りでも稼げるセンスが無いので、インデックス投資家になった自分としては、

もう「(長期の)仕込み時」だと割り切るしかないです。

当面は経済がマイナス成長する想定でいるとして、それがどのぐらい長引くか・・・。

 

物価が急激に上がりつつ、給料はその上昇に追いつかないのは辛いですね。

自分は独身社畜なので、経済面では若干の余裕を持てていますし、

貯蓄はそういう時の保険になるので、支出増にもある程度までは対応出来ます。

 

でも、低収入世帯は厳しくなるし、生活保護世帯も物価が上がり過ぎて、

給付金額では生活出来ないと騒ぎ出しそうですよね。

 

運用収益を軸に生活費を捻出しているリタイア/セミリタイア世帯なども、

労働再開or労働比率を上げる様な動きが出て来そうだな・・・。

 

電気代の高騰について

昨今の電気料金の高騰が半端ない。

 

一人暮らしを始めて長いが、先日来た請求書を見て驚いた。

1Kの一人暮らしで、ほぼエアコンを利用しない自分にとって、

1.2万オーバーの電気料金はかなり驚きだった。

 

思わず、前年同月の請求金額を調べてしまったが、

1.5倍とまではいかないが、それに近い上昇幅になっている。

車を持っている人は、ガソリン代などでより体感しているんだろうなぁ・・・。

 

ロシア⇔ウクライナ情勢の影響で、欧州では日本の比ではないほど、

滅茶苦茶に電気代が高騰しているというネット記事を読んだ。

自分は1万少々で焦っているが、向こうは桁が1つ違う規模だ。

電気代1月10万とか、生活出来ない世帯が続出しそうだ。

 

あまり余裕を持たせずにリタイアしてしまった人は、

働きに出る等の対応に追われる状況になりそうな雰囲気である。

 

リタイア資金は余裕を持たせるべきだと再認識しつつも、

早期リタイアを目指す事自体は譲れない。

賃貸暮らしを想定しているけど、ソーラーパネル完備の戸建てとか、

支出が高騰しない様な対応プランも考えるべきなのかもしれない・・・。

 

漫画の購入が止まる事を知らない

最近は浪費が増えていると気づいた。

 

具体的には、「漫画(電子書籍)」を以前より多く購入している。

昨今のトレンドと同様、最近は自分も異世界系の漫画を購入するケースが多い。

全力で現実逃避したいのだろうと思う・・・。

 

漫画1冊は500~800円程度だけど、月に100冊買えば5-8万消える。

先月は10万以上使っていた模様。

ポイントバックもあるから、実際の支出はもっと少ないけれど、

月50冊ぐらいに抑えるべきだろうなぁ・・・。

 

昨年迄に購入した電子書籍は4000冊を超え、現在も増加中だ。

小規模な漫画喫茶の男性向け漫画と同程度の量になるかもしれない。

電子書籍だから、サービス停止される懸念はあるのだが、

実際そうなったら、滅茶苦茶ショックを受けそうだ。

 

とは言え、電子書籍は非常に便利だ。

場所を取らないというメリットが強すぎる。

コスト的には読み放題のサブスクのサービスにした方が安上がりなんだろうけど、

何となく買ってしまうんだよなぁ・・・

妄想話:宝くじで高額当選したら・・・

「宝くじで高額当選したらどうするか」

 

これ、妄想した人は結構多いんじゃないでしょうか。

私も何度もしましたし、大好きです。

(もう10年以上は宝くじを買っていませんが・・・)

 

改めて、「高額当選したらどうする?」というテーマで妄想したいと思います。

ここで高級マンション・車・ブランド物等を買い漁り、キャバクラ・風俗へ連夜通う、

みたいなのが最悪パターンだというのは自明です。

そこそこの不動産を購入するとか、子供の頃から欲しかった車を入手するぐらいは、

現実的な金額の範疇(全額使い切り等で無ければ)なら良いと思いますけどね。

 

宝くじの一等も、子供の頃は1億ぐらいだった気がするのですが、

昨今は10億等の数字も普通に目にする様になりました。

せっかくなので、10億当たった場合をシミュレーション(妄想@2022年)してみます。

 

◇10億当選時の使い道

基本的な使い道は投資です。

投資をしない、という選択肢は無いです。

妄想した時に何に投資していたか、或いは何の投資を検討していたかによって、

投資先や割合は相応に変化しますが、投資するという基本は変わらないです。

(個別株、不動産、海外株、REIT、インデックス、債券等)

 

不動産も市場の状況によっては検討しますし、

仮に10年前の想定で妄想した時は、不動産投資を中心に検討していました。

ただ、直近の不動産市場ではメインの投資候補には選択し難いです。

(起業して経費を使える様にする為に、一部投資するのは今でもありです)

 

また、すっかり個別株への投資に自信を無くしていますので、

少額の株主優待系以外は個別銘柄に手は出し難いです。

 

現金のまま保持も、円の価値が明確に下降中の状況なので、選択し難い。

 

現時点で想定する主な候補は、以下3点です。

 ①インデックスに10億突っ込んで、4%ルールを保守的に運用

   現在、コツコツとこの道を突き進んでいる状況です。

   なので、種銭が大きく膨れただけで、そのまま進めても良いですね。

 

   ただ、そもそも増やす必要が無いので、出口戦略の観点で考えれば、

   当面使わない資産の一部をS&P500等に投資するのは良いのですが、

   インカム目的の資産を欲しくなりそうに思います。

   (これは通常のリタイア資産でも同様の話、今後詰めていきたい部分)

 

 ②債券・高配当株・ETFREIT等に10億を分散して投資し、配当・分配だけで生活

   個別株の選定は面倒ですし、債券や高配当の投信/REIT系が候補になります。

   数%程度の配当・分配でも、数千万円規模になりますし、

   上記①の案と違い、毎年取り崩すタイミングを考慮せずとも、

   勝手にお金が湧き出てきます。

 

   懸念点は、毎年数千万も勝手にお金が貰える状況において、

   きちんと金銭感覚を保てるかと言う点です。

   多少はリッチになっても良いですが、豪遊が癖になったりしてしまうと、

   簡単に破産してしまいそうな気がします。

 

   ちなみに、超富裕層は債券購入率がとても高いらしいです(米国債券等)

   確かに、元本保証で3%等の利金を毎年貰えるなら、いいですよね。

   10億の3%って3000万ですからね、税引後でも2400万。

   大概のパワーカップルの手取りより高い筈です。

   元手がある人は、安全策を採っても、庶民からすれば夢のある生活ですね。。

 

 ③債券・高配当株・ETFREIT等へ数億投資し、残りをインデックス投資

   上記①②の折衷案です。

   生活費として必要になる分をインカムで貰える程度に②へ投資し、

   当面使わない分は①のインデックスに投資する形です。

 

   毎年不要な金額を貰う為に税金を都度払うよりも、

   複利効果を得られる形にした方が、理に適っていると思います。

 

恐らく、自分は③がベースになるのではないかと。

以降は生活費を(破綻しない範囲で)グレードアップさせることを考えます。

 

◇生活レベルのグレードアップ

・食事

食材を多少リッチにしても、支出の増加は限定的だと思います。

見切り品等を選ばず、安全・高品質な物だけを選んでも、数万も増えません。

お酒も殆ど飲まないので、高級ワインとかにも手を出しませんし・・・。

 

なので、食費を大きくグレードアップするとしたら、高級な外食を利用する場合です。

でも、自分は大衆的な店の外食ならともかく、高級な所へ行く友人は居ませんし。

他は・・・Uberに頼んだりするぐらいだろうか。

これぐらいなら、月10万未満で済むでしょうし、普通にやってる人も多そうです

 

・住まい

賃貸をグレードアップするにしても、単身者が快適に住む事を考えると

広さなんて40~50㎡程度もあれば贅沢に過ぎるぐらいだと思います。

超一等地で無ければ、20~30万ぐらいで相応にリッチな物件を選べる様です。

※早期リタイア志向ではなく、定年まで独身者で働くのであれば、

 このぐらいのそこそこ高級賃貸だと、年収1000万未満でも住めますね。

 

・娯楽費

服飾費、そして車関連も娯楽費として一緒に括ります。

2-3億を生涯の娯楽費用枠に充当し、証券口座に入れて債券等で運用しつつ、

必要に応じて取り崩す形を妄想をしています。

自分の金銭感覚では、使っても運用益の金額を超えなさそうですけどね・・・。

 

この枠を使い切るレベルで消費するとしたら、「酒・女性・ギャンブル」、

或いは(絶対に手を出すつもりは無いですが)おくすり系にハマった場合でしょうか。

逆に言えば、そういう方向で浪費しなければ、多少リッチな生活をしても、

経済的に破綻する様な事にはならないですね。

 

・その他

メイドさんを雇ったらどれぐらい掛かるのか、ふと気になって調べてみました。

実際にメイド(家政婦)さんを雇う場合、月に30~50万はする様です。

尚、適当な会社の主な年齢層を見たら、50~60代が多いとか。

まぁ、若いとね、色々危ないしね・・・・。

2022年1月の運用状況

いや、きっつい月でした。

日本株も随分とダメージがありますし、米国株も結構な下落で。

資産額としては一時2割減程度までいったでしょうか。

 

ドルコスト平均法で毎月コツコツ積み立てて放置するBuy&Holdが基本なので、

やれることは無視するか、追加購入ぐらいの選択肢しかない。

とりあえずは幾らか入金して、より落ちる様なら追加投入出来る準備をした。

 

<2022年の予想>

米国は利上げ方向に舵を切っているし、世界情勢も微妙なので、

やや下降方向をベースに乱高下を繰り返していく年になると予想している。

 

<投資方針>

・S&P500積立を継続しつつ、大きく下がれば個別に一定程度の追加購入

・個別株には手を出さない(保有株が回復した場合は売却だけ検討)

 

40代になり、数年後にはリタイアも目指したいと考えているので、

あまり無茶はしないが、まだ資産形成期なので投資の手は緩めない。

出口戦略は、リタイア資金が貯まったと言える金額までいったらかなぁ・・・・。

【商品レビュー】ハナクリーンS(鼻うがい・鼻洗浄)

最近、「鼻うがい」がそれなりに知名度が出てきました。

某芸人さんが鼻うがいのCMをしてますので、一気に知名度が上がりましたね。

 

鼻の奥に付着した花粉・ウィルスを洗い流すのに使われます。

コロナ等のウィルスも鼻の奥からウィルスを採取して検査している通り、

鼻の奥で止まったウィルスが増殖したりするそうなので、

各種感染防止や、花粉含め症状の緩和・回復の手伝いに良い様です。

 

◇ハナクリーンS

私が購入したのは「ハナクリーンS」です。

プラスチック製容器に40度前後のお湯を150ml程入れて、

専用の粉末(サーレ)を混ぜて使用します(生理食塩水でも良い模様)

 

利用した感想は、特に苦しい事も無く、使用後は鼻通しも非常に良くなります。

これで各種ウィルス・花粉除去になるなら、悪くないですね。

私は副鼻腔炎になり、その症状改善にもなりそうだったので購入しました。

 

本当に明確に鼻呼吸が楽になります。

同封しているサーレが数に限りがあるので、ここぞという時しか使っていませんが、

自分で生理食塩水を作る事に慣れれば、毎日使いたいです。

まだ自力での生理食塩水の作成は試してませんし、失敗して痛かったら嫌で・・・。

ただ、サーレも1包で15円ちょっとだったので、朝晩使用しても1日30円程度です。

月に1000円以内で、快適な鼻呼吸とウィルス感染抑止の安全が手に入るなら、

素直に買ってしまっても良いかもしれないですね。

 

【商品レビュー】のどミスト

のどミスト、所謂「超音波吸入器」です。

 

入手したのはスティック型?で、キシリトールのガムボトルと比較すると、

高さはガムボトルより2-3㎝高く、幅(直径)は半分ぐらいです。

 

生理食塩水等ではなく、ただの水道水を利用するせいなのか、

或いは蒸気の粒度が粗いのか、最初は度々咳き込んでしまいました。

こつを掴んだら、普通に吸入可能になりましたけど。

感覚としては、「症状緩和の為の家庭用器具」ですね。

コンパクトで旅行にも持ち運べるサイズですし、お手軽価格。

水道水を使う前提なので、準備も非常に楽です。

 

元々喘息持ちで、風邪等を引いても咳だけが何か月か続いたりします。

そういう、慢性的な気管支炎の様な状況には有効そうです。

また、声を発する職業の方が活用していたりもする様です。

 

病院に行くよりも安価で、症状をそこそこ緩和してくれそうです。

また、鼻詰まりにも効果がありそうなので、私には活躍の場が多そうです。

 

2-3年利用して、効果が出たら改めて紹介したいと思います。