◇エポスゴールド×Mixi Mの終焉
私はエポスカード(ノーマル)を作成し、インビテーション待ちの状態です。
それは、エポスゴールドを作成し、MixiMと連携させて色々お得に利用する為でした。
しかし、その目的のエポスゴールド×MixiMのお得ペアが終焉を迎えます。
2023年8月31日時点で、エポスのポイントアップショップ(還元率+1%対象)から、
2.5%還元をお得に実現出来る、とても有用な手段だったのですが・・・。
使えなくなるのではなく、還元率が「2.5%⇒1.5%」に低下します。
1.5%が低いとは言いませんが、少なくともMixiMは使う理由がほぼ無くなりましたね。
モバイルSuicaの方は、kyash×ToyotaWallet経由等の代替策が取れますが、
MixiMは、PayPayに紐づけたりm通常の買い物にクレカとして利用する事で
2.5%の還元率を実現出来る事が「売り」だった訳ですが、
還元率1.5%なら、エポスゴールドを直接紐づけたり、利用すれば良くなります。
Mixi Mは、エポスゴールドを最優に近いクレカにしていた原動力でしたが、
それが無くなったのは大きいです。
◇まだエポスも売りは有る
私がインビテーションを受ける前に、色々と魅力が半減してしまいますが、
エポスゴールドの売りは、まだ幾つか残っています。
選べるポイントアップショップの制度は残っていますので、
2.5%で利用出来る店も色々あり、それらを利用するなら価値があります。
公共料金の支払いも2.5%に出来るのは強いです。
国民年金も、リタイア後はお世話になる可能性は相応に高いです。
また、直近も募集が始まりましたが、社債の販売をエポスカードで購入する、
という機会が偶に出てきます。
それは通常は1%(金利0.3、エポスポイント0.7)の還元ですが、
100万利用に含まれますので、2.0%還元相当で1年物の社債が購入可能です。
MixiMとの連携が使えない(メリットがない)状態になった現状では、
サクッと100万利用の枠を埋められるので、良いかもしれません。
債券なので償還まで持てば元本保証ですし、年利2%相当ですから、
1年寝かせられる資金がある人なら、選択肢としては検討しても良いのではないかと。
◇三井住友ゴールドとの比較
最近勢いを増している三井住友カードですが、
今回の変更で三井住友カード側にやや軍配が挙がると思われます。
証券ではSBIの方が非常に強く、コンビニ・外食でも三井住友が圧倒的です。
一部店舗での利用、及び公共料金の支払いでエポスが上回る感じですから、
選べるポイントアップショップで相応に支払いをする予定のある方なら、
今でもエポスの方が優位になる人も居らっしゃると思います。
私の場合、コンビニ利用が最近はほぼ無いですし、
すかいらーく系列は使いますが、基本的に株主優待カードを使いますので、
残りの端数程度の支払い時にクレカを利用する程度です。
その為、証券の部分しか三井住友カードの優位な部分は無い状態です。
日々の買い物はスーパーのライフなので、三井住友もエポスも指定可能店ですが、
三井住友は0.5%加算、エポスは1.0%加算なので、エポスに軍配が挙がります。
なので、まだエポスゴールドを目指す事は止めません。
(ポイントアップショップの廃止、還元率の低下等をされた場合は、
ちょっと考えるかもしれません)