無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

現金比率が2割を切りました

何月の時点で実現していたのか確認していませんが、

資産の現金比率が、とうとう2割を切りました。

 

4年前に資産5000万を達成したのですが、

その頃の現金比率は4割だと以前書いていましたので、

4年で2割以上は現金比率を下げられた感じですね。

 

保有銘柄の企業が買収等で強制現金化させられたり、

現金比率を下げても戻る状況を繰り返しながら、

やっと2割を切ってきた訳です。

 

赤字の資産を直近売却しようとしていますが、

それをしても、一時的に2割に復帰するかどうかという程度。

現金を安全資産とするなら、リスク資産8割、安全資産2割という塩梅ですね。

バランス自体は、悪くないのかな・・・・。

 

とは言え、もう2-3年で現金比率は1割以下まで落とすつもりなんですけど。

NISA枠を埋め終わったら、債券等を買っていかないとなぁ。

数年しかもたない想定のFANGを売却して、高配当ETFに置き換えたいですけど、

・・・そういえばFANGは積立投資枠で買っていた・・・しまったなぁ。

売却を計画しているなら、成長投資枠の方にするべきでした。

ぽろぽろとミスが出て来るなぁ。

仕事なら、「成長投資枠とつみたて投資枠のどちらにするべきか」とか、

検討すると思うんですけど、自分の事だと「まぁいいか、やってみよう」と

適当に初めてしまう・・・

 

 

各投信の積立先口座について

新NISAだけで見た時、

 ・稼ぎ頭になる安定した優良投信

 ・上記投信には含まれないor割合が小さい新興国関連の投信

この2つについて積立を行い、

特定口座で稼いでくれそうな投信を幾つか候補を挙げて、

それらの積立を並行して試す様な動きをして来ました。

 

保有するバリエーション自体は、別に問題は無いです。

インドやグローバルサウス系も、何%か組み込みたいという行為自体は良いです。

ただ、積立先口座を誤っていたなぁ、と気付きました。

 

◇NISAと特定口座のどちらに何を積み立てるか

NISAだけで必要なものを検討し、他は追加した形だったのですが、

 「NISA口座で保有する投信のバランスを整える」

は、自分にとっては悪手だったと今更気付きました。

 

NISAでの積立(年360万)に加えて、特定口座でも積立を並行するのえあれば、

 「NISA口座では資産増加の期待値が高いもの」

を優先するべきで、

 保有資産の中でバランスさせる目的で積み立てる資産」

は、資産増加ペースが低いor未知数なら、特定口座で積み立てるべき。

そんな当たり前のことに思い至りました。

 

(安定して)成長してくれる期待値の高い対象は

 ・S&P500

 ・全世界式

 ・先進国株式

辺りの投信なんですよね。

つまりは、S&P500が中心に据えられている投信です。

現在、私はS&P500代替として、NASDAQ100を積み立てしていますが、

これもS&P500の一種でしょう。

 

インドがそこに迫るor凌駕してくれるかは、議論の余地があります。

新興国の中でインド単品で購入している時点で、成長期待はしているのですが、

そこまで上がらない可能性も十分にあるんですよね。

米ドルにそこまで引きずられない点も加味して選びましたので、

購入は続けますが、NISAで購入する優先度は、上述のものより一歩劣ります。

(ただ、大化けする夢を持てる部分もあるので、悩みますね)

 

グローバルサウスもNISA口座で積み立てをしていますが、

これは特定口座にすることを検討するべきかな、と思います。

該当投信がSBIでしか買えず、SBIでNISA以外の積立予定は無かったので、

年初時点では仕方なくNISA対象にしていた感じでした。

色々あってSBIの特定口座で積立を一部で並行開始しているので、

グローバルサウスはそちらで積み立てをして、

NISA口座では増加ペースに期待する投信を積み立てるべきでしょう。

 

来年早々に切り替えをしようと思います。

或いは、そこまで大きな金額まで積み立てる気はないので、

一括で買ってしまって、積立対象から外すでも良いんですかね。

 

いや、一括で買うなら、むしろ増加;エースを期待出来る先にした方が

資産増加目的では合理的なのか・・・・

早期リタイアを親に話すか

以前に両親には「早期リタイアを目指している」と伝えた事があります。

揃って大反対されましたけどね。

 

それから数年経ち、私のリタイアは随分と具体的な状況になりつつあります。

ただ、両親も弱ってきて、私もサポートしていかなきゃと思うのですが、

仮にリタイアした場合、「全て自分が介護する」みたいな状況になりそうです。

流石にある程度の分担はしたい所です。

勿論、リタイアしていた場合は、割合が多めになるのは良いのですけどね。

 

◇リタイアを打ち明けた後のイメージ

 「リタイアしているんだから、時間はあるだろう」

 「リタイアするぐらいだから、お金はあるだろう」

みたな事を言われながら、介護も、資金拠出も全て担当させられないか、

被害妄想かもしれませんが、そんな不安を持ってしまったりします。

 

私が独身で、兄弟は家族が居るので、実現しそうな要素は揃っていて。

仮にそれで兄弟間で拗れても、親が居なくなれば、

恐らく以降は音信不通になる可能性もありますしねぇ。

※資産については一切話していませんが、

 貯め込んでいる事は何となく察知されているので、

 私が死んだ際の遺産目当てで接点を持たれそうな雰囲気もあります。

 

早期リタイアした諸兄は、親兄弟にリタイアする事(した事)を

正直に言ってるんでしょうかねぇ・・・。

 

生活保護って維持出来るのだろうか

私は氷河期世代なので、恐らく同級生には生活保護を受けている人も居ると思います。

もう小・中学辺りの地元の友人と連絡を取らなくなって久しく、

級友に本当にいるのか、把握する術はありませんけど。

 

生活保護での生活

金銭面だけだと、「質素寄りなら普通に暮らせる金額」ですよね。

そして、治療費などが無料なので、

実態としてはその水準の収入の人々よりもリッチです。

 

一応は、生活保護にはお世話にならない様、

しっかり準備して早期リタイアするつもりです。

 

ただ、昨今は

 「最初から底辺で働くぐらいなら生活保護を受給する」

という、羨ましいのか、そうでないのか分からない感じの人も増えた印象です。

 

生活保護は維持出来るのか?

2024年現在でも、破綻待ったなしなんじゃないかと思います。

税金・社会保険料は上がり、給料は増えないので手取りが下がり、

物価は上がってしまっているので、低収入の人は非常に苦しくなっています。

そして、それはマイノリティと言えるほど、少ない人数ではありません。

 

年金生活者でも、年金だけでは足りずに困窮している老人も増えているので、

そろそろ生活保護が世論で叩かれる下地が出来つつある様に思います。

(投票のマジョリティである老人を取り込めるテーマになってきたので)

 

※本当に必要な人に対するセーフティネットは必要です。

 片親だが体が弱く、子供を養えないとか、普通に支えるべきだと思います。

 ただ、生活保護を受けてゲームやギャンブルで遊び、食べて寝るみたいな、

 そんな生活をする人を養う必要は無いです。

 

生活保護の形態が変わっていきそう

恐らく、今の形は大きく変えていくんじゃないかと思います。

現在は生活保護受給者をアパート等に集めて、年金の大半を徴収し、

生かさず殺さずにする業者も跋扈していますが、

それをもっとオブラートにした公的サービスを開始する形になると予想します。

 

具体的には、団地などの集合住宅に住んで貰い、

食事や衣服、文房具などは現物支給する形を採用する。

それだけで、住居・飲食・被服費等の多くについて効率化出来る筈です。

問題になり易そうな点は、差別されやすくなりそうな点でしょうか。

(後は保護対象外になった場合の立ち退きとか・・・)

 

いっその事、完全にそういう人だけが住む様な形にして、

学校等も何割かはそこの生徒が入るぐらい、マイノリティで無くす様にすれば、

酷い状況にはならないかもしれません。

 

また、上記の様に集合住宅何だったらその区画や村・街レベルで集めて、

そこで軽いバイトの様なものを短い時間で区切って募集し、

希望する生活保護受給者に就業して貰うのも、リハビリになると思います。

そして、バイトをしたら保護対象外に即座にはせず、

段階的に通常の状態にしていける様な道筋を付ける様にされるべきです。

 

素人考えなので、色々と問題はあるのでしょうけどね。

「収容所」とか揶揄される姿が見える様です・・・。

無力な子供なら、極力守るべきですが、

それは既に施設で暮らす子供も同様の問題がある筈です。

 

個人的には、単身者で一般的なアパートに引き篭もり、

ネット・ゲーム・動画鑑賞で元気に暮らす。

そんな昨今増えている不正受給者は、減らしていけると思うのですよね。

また、子供が大きくなって、パートぐらいなら出来る母子家庭で、

パートで働くと一気に苦しくなるから生活保護を受け続ける、

みたいなケースも、段階的に自立を促していくべきだと思います。

 

後は治安の悪化が懸念されたりするのでしょうか・・・。

でも、団地等で海外の人が集まってきて、独自ルールで暮らし始めている所より、

多分マシな状態になるんじゃないかと思うんですよね・・・。

乱暴な案であり、色々と問題も包含したものなのでしょうけど。

間食を控え、ご飯を沢山食べた結果・・・・

完全に間食断ちが出来ている訳では無いのですが、

最近は間食を相応に抑えられています。

 

仕事が忙しく、休日は買い物する気力も無かった結果、

間食を買いに行くのを面倒くさがった結果だったりします。

平日の朝や昼を抜く事もちょくちょくあるので、

実はそちらの方が影響している可能性もありますが・・・。

(その場合も、食べる時にがっつりいってるので、

 太り易い食事の仕方になっている自覚はあるのですけど)

 

その結果、食べ物も炭水化物過多になりがちですし、

食べる際は普段よりも多めに食べてしまっています。

あまり健康的では無いでしょうが、

今月中旬の健康診断に向け、徐々に体重が落ちてきました。

(一応、パック総菜はご飯の前に食べる様にしているのですけど)

 

お腹周りもベルトの穴1つ分ぐらい余裕が出来てきました。

体重も1.5kgぐらい落ちて来た様です。

 

1月前に痛風発作が出て以降、今も少し違和感があるので

長距離歩きは控えていますし、会社帰りのレンタル自転車帰りも出来ず、

かなり運動不足なのですが、これらが出来ていたらもう2-3kg減ってたかもです。

 

このまま、2kg減ぐらいまで進めて、

 「昨年の健康診断時と同じぐらいの体重」

ぐらいまでは落としたいです。

 

ここ数年は、毎年1kg少々増えて来たので、

今年で連続上昇記録を止めて、反転させていく事が出来るか・・・!?

非常に低次元の戦いを繰り広げています。

 

◇間食を減らす策

自分は「家に間食に出来るものがあると次々食べてしまう」感じなので、

最早「家に間食用のものを置かない」しか対策が無いです。

その結果、買い出し自体を減らすので、食事を抜く事も出てきています。

(買い物に行くとお菓子も買ってしまいますし、

 家にお菓子があると際限なく食べてしまうのですが、

 買い物に行く事自体がそもそも面倒なので、

 食べるのを画面して、家でだらっとする選択は能な事に気付きました・・・)

 

健康には悪いので、もう少し改善が必要ですねぇ・・・。

本当に「食材」を買い込んで、数日は買い物に行かなくても良い状態にする、

というのが一番良いのかな。

 

運用資産がいつの間にか7500万を突破してました

先日確認したら、7500万を超え、7700万近辺まで上昇していました。

なので、以前によく見かけた4%ルールの説明文章である

 「年300万で生活するなら、25倍の7500万あれば生活出来る」

の7500万を突破していることが判明しました。

瞬間最大風速ですぐ落ちるかもしれませんが・・・。

 

税金が考慮されていませんので、配当・分配金での生活想定なら、

2割の税金想定で9375万が必要になります。

 

◇自分の場合

年300万は現在の生活水準を維持出来ない水準です。

生活に言えば、年金や社会保険料関連を考慮しつつ、

リタイア後に車なり旅行なりを楽しみつつ、

その他を現在の水準で維持しようとすると足りないです。

(質素よりの生活+プチ贅沢ぐらいの生活レベルなら可。
 あとはバイトをするなら、その収入=生活レベル向上費になります)

 

年360万で希望する生活がギリ達成出来るかな、という水準です。

私は3.5%ルールで運用するつもりなので、

税金、予備費無考慮でも10,300万程度が必要です。

税金・予備費を入れたら1.2億ぐらいが目標値でしょうか。

 

◇内訳の分析

運用資産と一口に言っても、優待目的の株式もありますし、

一応は配当を貰っている銘柄も幾つかあります。

そちらの配当を年間生活費から差し引いて、そこから投信残高で必要な水準を試算、

というのが正しいアプローチなんですかねぇ。

 

2000万程が個別銘柄/ETF関連で、配当は30万そこそこです。

4%(3.5%)ルールのメイン資産と考えている投信ベースは5600~5700万程で、

もう数千万ほど積み上げる必要があります。

NISAで残り4年分を積み上げれば、7200万ぐらいの見込みです。

特定口座でも多少は積み上げますし、4年間の運用増加分もあるので、

5%想定でも9000~9500万ぐらいには到達する皮算用です。

 

こうやって試算すると、やっぱりあと4年程度は全力で働き続けないと、

望む水準には到達出来ませんねぇ・・・。

近付いているのに、遠く感じます。

 

自動車は欲しいが、お金が足りない件

自動車が欲しいです。

 

ただ、購入・維持するには結構なお金が必要になります。

リタイア志望の自分には、なかなかな出費なので、

以前に整理した際も、

 「資金面を考えるなら、旅行時にはレンタカーやカーリース。

  普段は必要ならカーシェア等を利用」

これが一番お安く済むという結論に到っています。

 

◇車で得られるもの

車の所有については、資金面ではマイナスな訳ですが、

それでも車が大好きで、お金を注ぎ込む人は多く居ます。

別に走り屋みたいな人ではなくても、愛車に充足感を得る人達。

 

気持ちは分かります。

自分だけのプライベートスペース。

出先でも自分だけの空間で過ごせるというのは、素晴らしい事です。

そこから得られる満足感、充足感が得られるのがメリットでしょう。

 

高い物で、満足感や充足感等を得られるのは良くあります。

ブランド物で身に付けるものもあれば、

自転車、バイク、自動車など乗り物、

住居としての家などが代表例でしょうか。

 

◇資金が足りない

車の所有を最優先にするなら、今でも買う事は出来ます。

駐車場も月3万ぐらい払う等、高額な維持費を払う事になりますので、

リタイアの為に運用に回している資金を絞れば、車は買えます。

 

また、リタイア後の話になると、十分なリタイア資金を準備しないと買えません。

それは、リタイアを数年遅らせる事と同義です。

 

それでも迷ってしまう程度には、車は魅力的なのです。

ただ、即決出来ずにいる程度には、他を犠牲にして車を買っちゃおう、

という方向に振り切れてもいません。

 

維持費が月5万として、年60万を運用収益で賄おうとするなら、

1500~2000万ぐらいの運用資金を見込む必要があると思います。

この資金を給料を全て給料から積み上げて…とする必要はありませんが、

仮に1億まえ運用資金を積み上げた後、運用収益で3-4年、

給料も含めて2-3年は追加で働く必要があります。

 

◇買う準備は進めつつ・・・

今の所、買う検討・準備を進めつつも、

暫くはカーシェアやレンタカーを試そうかな、と考え始めています。

利用してみたら、カーシェアやレンタカー、カーリースで十分だった、

という結論になる可能性も多いにありますし、

やっぱり車は欲しい、となったら改めてリタイアまでの期間を見直せば良いので。

 

そこで、改めてカーシェアを調べてみましたが、

基本料は月1000円程度(有料の場合もその金額まで無料利用可)、

15分毎で200円~300円ぐらい、6時間で5000円前後、12時間で7500円前後、

24時間で1万前後、ナイトパックで4000~5000円、という感じでした。

6時間以上のプランは別途ガス代が掛かる様です。

もう何年も運転していない運転のリハビリ用途で利用するのはアリかな、と。

事故を起こしたら請求もされるでしょうが、

一定の補償もあるので、速度を出し過ぎて危険な運転をする、

みたいな事が無ければ、補償で賄えるでしょう。

車を壊してしまったら、多少請求もされるっぽいですけど、仕方ないですね。

(家の周りは一方通行だらけですし、都内の道路は運転し難そうなので、

 出来れば郊外で練習したい所ですが・・・)

 

車の維持費を月5万とするなら、カーシェアなら毎週末に1泊2日で利用しても、

維持費とトントンじゃないかと思います(ナイトパック+12時間)

またはガス代が掛からない6時間未満の利用にして、

ひたすらに運転して勘を取り戻すのもありかな。

 

隔週で、1回4-5時間運転するだけなら、月1万程度に収まります。

現時点では利用シーンがほぼ無いのですが、

その内、利用してみたいですね。

基本料の無いdカーシェア辺りで、試してみるのも良いかもしれません。