無気力社畜のブログ

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三井住友ゴールドカード(NL)の100万円修行を開始しました

◇人生初のゴールドカード受領

2023年1月下旬に三井住友ゴールドカード(NL)を受領しました。

お店等で勧められて作ったものではなく、初めて能動的に作ったクレカです。

 

そして、これから1年は「100万円修行」に明け暮れる(?)予定です。

ここ1週間程、近所のスーパー(ライフ)で買い物の際に使ってみました。

思えば、クレカはネットショッピングでは勿論使ってきましたが、

実際にお店で提示して使うのは、居酒屋とタクシー以外では初めてです。

 

最初、クレジットカードはスロット?にすっと通すイメージだったので、

エラーになって恥ずかしい思いをしました。

今は(IC付きだと?)差し込んで認証されるまで待つのですね・・・物知らずでした。

 

◇クレカを使い始めた感想

楽ですね、めっちゃ楽です。

ここ数年はPayPayを使っていたんですが、クレカの方がずっと楽です。

スマホでアプリを起動して、支払いボタン押して・・・とか無いですし。

 

ここ1週間は近所のスーパー(ライフ)の買い物でこのクレカを使用しましたが、

3つのお店を選んで+0.5%付与される対象店にライフが存在している事を

後から確認/認識して、ちょっとショックでした・・・・。

1万少々しか使っていませんので、50円分程度の損で済みましたが、

長期間気付かないままだったら、凹んでいた事でしょう。

 

この3つのポイントUP対象店の選択ですが、他2つの選択先が現状無さそうです。

近所のドラッグストアは選択肢に無く、カフェも特に使う予定がありません。

メインで買い物をするライフだけでも、有って良かったのかな・・・。

これで1.0%還元になるので、4000~5000円ぐらいはポイントを貰えそうです。

(40~50万は使うと思うので)

 

◇ライフ以外での100万修行消化について

現在、私は年間300万程度の支出で生活しています。

家賃が130万で4割以上を占めており、生活費の残りは160-170万ぐらいです。

ライフの買い物(食費・雑費)が年50万少々、電気代が年10万、

他にamazonユニクロ等でも年数万程度は買い物をしているので、

年60~70万程度はクレカ払いで利用出来る見込みです。

 

100万円修行の残り30~40万は、amazonギフトに頼る事になると思います。

ふるさと納税でAmazonPayを利用するにしても、20~30万ぐらい余ります。

2年目以降のボーナスポイント取得は難儀しそうですね。

毎年amazonギフトを20~30万も積み上げていく訳にもいきませんし・・・。

また、VISAを選択しちゃったので、au payにチャージする手段も選択出来ません。

 

尚、上記以外の生活費ですが、医療費関連が年5万と、100万程度はebookjapanです。

これらが現状「クレカ払い」に出来ないor出来るが効率が下がってしまう見込み。

 

三井住友カード100万円修行後、次の敵が・・・

三井住友カード100万円修行を開始して、まだ1週間です。

ですが、実は既に次の敵を準備中です。

今回、同時期(先月下旬)にエポスカード(ノーマル)も並行して取得しており、

今年の後半にはインビテーションを貰い、ゴールドカードに変更する計画です。

つまり、エポスカードでもボーナスポイントを貰う為、50~100万修行予定です。

 

1枚目の三井住友だけでもamazonギフトに頼る事になるので、

2枚目のエポスカード電子マネー系に割り振るのは限界があります。

2年目ぐらいまでは頑張れても、アマギフやモバイルSuicaの有効期間は10年ですしね。

※ちなみに家賃支払いも、エポスカード払いにしてポイントが貰える様にしましたが、

 家賃支払いは残念ながら、100万修行には含まれません。

 

なかなか難しいですね。

 

◇クレカの還元率と積立について

三井住友カードエポスカードは、どちらもクレカ積立が可能です。

還元率やボーナスポイント、クレカ積立に関しては以下の違いがあります。

 

<各カードの還元率+ボーナスポイント>

 ①三井住友ゴールドカード

  ・基本還元率は0.5%

  ・指定する3つのお店なら0.5%追加

   ※指定可能な店は限定的

  ・100万利用で1万ポイント付与

  ・クレカ積立の付与率は1.0%(毎月5万迄)で、100万修行に含まれない

   ※取り扱い手数料は豊富

 

 ②エポスゴールドカード

  ・基本還元率は0.5%

  ・指定する3つのお店なら1.0%追加

   ※指定可能な店が豊富、決済方法自体も選択可能(モバイルSuica等)

  ・50万利用で2500ポイント、100万利用で更に7500ポイント(計1万)を付与

  ・クレカ積立の付与率は0.1~0.5%(毎月5万迄)で、100万修行に含まれる

   ※1年目0.1%、2年目0.2%・・・5年目0.5%と0.1%ずつ上がり、0.5%が最大。

    取り扱い投信は5本のみで、手数料高め。

 

エポスカードは、50万でも2500円分のボーナスポイントを貰えるので、

クレカ積立だけで50万を達成しても利益は出せます。

 

ただ、エポスゴールドカードの売りは、基本の0.5%の還元率に対して、

お店指定の1.0%追加、100万利用ボーナス1.0%相当分を追加、

合計で2.5%相当まで還元率を増やせる点だと思っています。

クレカ積立だけの用途なら、エポスを選びません。

 

なので、2年目以降にこの2枚のどちらかしか100万達成が出来ない場合は、

三井住友カードをクレカ積立専用にして、エポス側を100万達成を優先します。

普段の食材買い出しは近所のライフですが、エポスなら1.5%還元になりますからね。

 

ただ、クレカ積立はポイント還元率が低い事(特にエポス)、

どちらも還元率が最大になるのは、100万利用ボーナスを貰えるタイミングである事、

これらを考慮する必要があります。

 

つまり、買い物(チャージ含む)に振り分けられる金額について、

クレカ2枚にどう振り分けるかでも得られるポイントが変わりそうです。

以下、買い物(チャージ含む)は指定店利用の前提で試算してみます。

 

※指定店利用時の還元率は、エポス1.5%、三井住友1.0%です。

 クレカ積立はエポス0.5%(最大)、三井住友1.0%です。

 三井住友のクレカ積立は私は必ずしますが、100万修行に含まれない為、

 分かり易さ重視で一旦除外しています(実際は0.6万が加算される形です)

 

<予算40万~>

試算①:買い物で40万少々の場合:1.9万ポイント

   エポス:クレカ積立60万+買い物40万=1.9万ポイント

  三井住友:なし

 

<予算100万~>

試算②:買い物が100万少々の場合:2.8万ポイント

   エポス:クレカ積立60万+買い物100万=2.8万ポイント

  三井住友:なし

 

試算②':買い物が100万少々の場合:2.55万ポイント

   エポス:クレカ積立60万=0.55万ポイント

  三井住友:買い物100万=2.0万ポイント

  ※買い物予算100万の場合、試算②の方が得になります。

   意外とエポス50万達成と三井住友100万達成のボーナスを合わせる方が

   損をしてしまう様なので、注意が必要です。

 

<予算140万~>

試算③:買い物が140万少々の場合:3.9万ポイント

   エポス:クレカ積立60万+買い物40万=1.9万ポイント

  三井住友:買い物100万=2.0万ポイント

 

試算③':買い物が140万少々の場合:3.4万ポイント

   エポス:クレカ積立60万+買い物140万=3.4万ポイント

  三井住友:なし

  ※買い物予算140万の場合、どちらも100万ボーナスを貰える試算③の方が得です

 

<予算200万~>   

試算④:買い物が200万の場合:4.8万ポイント

   エポス:クレカ積立60万+買い物100万=2.8万ポイント

  三井住友:買い物100万=2.0万ポイント

 

試算④':買い物が200万の場合:4.3万ポイント

   エポス:クレカ積立60万+買い物200万=4.3万ポイント

  三井住友:なし

  ※エポスに買い物200万を集中させるより、どちらも買い物100万ずつとし、

   2.5%と2.0%の還元率を実現した方が得です。

   それに加えて追加でエポスのクレカ積立をするかどうか、というだけですね。

 

参考:買い物予算が一切無い場合:0.55万ポイント

   エポス:クレカ積立60万=0.55万ポイント

  三井住友:なし

 

 エポスのクレカ積立は、維持費が高く、対象投信もやや微妙なので、

 積立運用ではなく、毎月購入後に即売りする事を前提にしています。

 1日だけ5万円が拘束されますが、実際には使わないポイ活専用作業です。

 上記参考例の通り、他カードメインの人でも、0.55万ゲットが可能です。

 

上記の試算例だと、②を採用する可能性が高そうです(きつい場合は①)

本来は③を目指したい所なのですが、支出自体を大きく増やすか、

ebookjapanの支払いを含めるかをしないと実現できません。

 

◇ebookjapanの支払いとポイント

私の年間支出で1/3に達するebookjapanは、色々な支払い手段に対応してはいます。

ただ、大量ポイントバックをしてくれるのが、PayPay”残高払い”のみなのです。

MIXI M等を経由しようとも、PayPay支払い方法は残高払いにならない様なので、

得られるポイントが大きく下がってしまいます。

(チャージ出来るのはPayPayカードのみの様です)

 

PayPayギフトカードは法人向けに存在していますが、一般に市販されていない為、

クレカでギフトカードを買う、みたいな対策も取れません。

 

※個人的に衝撃の事実(今更ですが・・・)

 クレカの100万円修行から少し離れてしまうのですが。

 ebookjapanでポイントを貰う為だけに、Yahooプレミアムに入っています。

 しかし、今ぐらいの支出を続けるのであれば、

 ポイントを貰う為にワイモバイルを契約する方が得だと気付きました。

 馬鹿らしい話ですが、ポイントの為に使わないスマホを毎月2200円払って

 契約をするか、別途検討したいと思います。

 (ドコモから乗換、別の電子書籍サービス移行も検討しますが・・・)

 

◇100万修行の課題

ebookjapanのポイント付与率の大幅低下無しで、

この2枚のクレカを活用出来れば、2枚とも100万円修行をクリア出来ますが・・・。

 

これらのクレカは、毎年100万利用でボーナスポイント1万円分を貰わないと、

メリットが大分薄れてしまいます。

今後も引き続き打開策を検討してみたいと思っています。

打開出来ない場合は、エポスをメインカードとした上で、

三井住友はクレカ積立+コンビニ&外食のタッチ決済専用になるかもしれません。

(初めてのゴールドカードなので、活用したいのですけどね)