無気力社畜のブログ

社畜が怠惰に過ごせるリタイア生活を目指すブログ

4%ルールについて

かつて、アーリーリタイアの方法は凄く大きく分けると

 ①貯めた預貯金などの資産を徐々に使い潰す

 ②不動産投資の収益で生活費を丸ごと賄う

この2つが主だったのではないでしょうか。

そして、後から

 ③投資収益、或いはセミリタイアでバイト収入を得る

 (=資産減少ペースを抑え、少ない資産でリタイアを実現する)

という思想も一般的に語られる様になっていった、という流れだった気がします。

 

①②は資産を十分に準備したフルリタイアですが、到達できる人が少ない。

それでも社畜を脱したい人達の中で、実現がやや容易な③志望が出て来るのは、

納得のいく流れです。

③でリタイア計画を練った人は、逃げ切り計算機を利用している人が多いでしょうね。

 

そして、昨今の「4%ルール」ですが、非常に分かり易いのが特徴です。

基本的に③の考え方の延長で、数値が具体化されただけの感じですが、

投資センスを前提にしておらず、誰でも再現可能ですし、分かり易いです。

元からアーリーリタイアを検討してきた人にとっては、

 「逃げ切り計算機等で試算していた結果の裏付け理論が出てきた」

という感じでしょうか。

 

ただ、4%ルールは「資産を減らさずに生活出来る」様な考え方に近く、

上記③(最後は資産が0に近くなる)よりも、ハードルが高い(資産が必要)です。

逆に言うと、生活費の25倍まで貯めなくても、資産が目減りしていくことに

精神的に耐えられるならば、もっと早くリタイア出来ます。

 

また、ちょっとしたバイトを許容するなら、更に大きく下げられます。

それが志望者が増えているセミリタイアの魅力ですからね。

贅沢は望まないので自由な時間を、という方には納得の生き方です。

 

ちなみに「4%ルール」ですが、トリニティスタディをベースにして、

より長期間で運用するシミュレーションが行われており、

「4%は少し不安で、3.5%辺りなら安全」という試算結果が出ているそうです。

また、手数料も勘案する必要がありますので、S&P500へ投資する為に購入する

インデックス投信の手数料等を加味して、3%辺りが妥当な値になりそうです。

 

なので、「安全第一なら3%ルール、生活費の33倍の資産構築」が目標ですね。