リタイアを熱望しつつ、失敗を繰り返してきた流れ(年代別)は以下の通り。
◇20代
とにかく労働地獄から早く解放されたい為、
期待値が低いのは理解していても、宝くじに手を出していました。
投機まがいの事もして(株・FX)、何度も大損を出しました。
◇30代
20代の投機とその失敗を反省し、保守的な投資にシフトしようとし始めました。
とりあえず、残っている資金を用いて、ディフェンシブ銘柄に投資しようと考え、
その代表各だった東京電力に集中投資し始めました(ツッコミ所満載ですね)
そして、東日本大震災で非常に、非常に大きな損失を出しました。
震災で身内の方を失っている方々に比べたら、お金なんてという話ではありますが、
1日でも早くリタイアしたいと考え、寿命を削る働き方をしていた自分にとって、
非常に耐えがたいものであり、ショックで暫く投資から離れたました。
2-3年経ってから投資を再開したものの、アベノミクスには乗り遅れてしまいました。
そこからは、主にインデックス投資の積立で貯蓄し始めました。
最初からそうしていたら、今頃は・・・と思うと、後悔しかありません。
◇40代
投資は30代半ばから始めたインデックス投資を継続(額を少し増やしただけ)
ただ、コロナ禍でリモートワークになり、日常は大きく変わりました。
7:30に家を出て、8:30から22:00頃まで勤務し、23:00頃に帰宅する日々でしたが、
往復2h近い通勤時間がなくなった事で、睡眠時間が確保し易くなりました。
コロナのお陰で、「健康で文化的な最低限度の生活」が送れる様になるとは、
皮肉なものだな、と感じる日々です。